ダーリンはフランス人シェフ

私のダーリンは年下のフランス人シェフ・ロロさん。外国人にも飲食業にもトンと縁のなかったはずの私が、ロロさんとフレンチデリカ&レストランをオープンすることに!

長宗我部友親著『絶家を思う』

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 殿がまた本を出した。殿とは、あの四国制覇で有名な大名・長宗我部元親を先祖にもつ長宗我部家17代目当主長宗我部友親さんのことだ。

 殿は、たまたま私の上司であったこともあり、友人であったり、そしてマルシェロロのお客様であったりする。

 殿と出会ってから人間には名家のDNAとか誇り高き血脈とかちゃんと存在するんだ、と思うようになった。まず、態度物腰そして見かけが殿様らしい。

 顔が大きくて鼻が高いちゃんとした大物顔をしている。そのせいかどことなく偉そうな雰囲気を醸し出している。「殿!」と呼ぶとちゃんと「はい」と答える。そして何かビックリするようなことがあると「今、背中の先祖様の霊がぶるっと震えた」とか言う。

 『長宗我部』(バジリコ出版、文庫は文春から)『長宗我部、復活篇』(文春文庫)に続き、今回で三作目となる長宗我部家のことを書いた『絶家を思う』(新講社)でも殿様らしいエピソードを語っている。

 戦国時代に大名が武士を集めたように、殿の家にはだいたいいつも食客がいたらしい。その代表格が通称「まむし」といい、殿が飲み屋で出会って意気投合してから20年以上家に住み着いていたらしい。まむしは一日五合ほどただ飯を食い、歯のない口をぱっくり開けて食べる姿がマムシという名前の由来らしい。

 昔の侍は飯を食わせたら戦で働いてくれたものだが、まむしはワンちゃんや猫ちゃんの世話をして恩義に多少報い、潮時だと思うとたまにフーテンの寅さんのように旅に出てはまた戻ってくる、を繰り返し20年以上となったようだ。

 また、先祖を斬首されている殿は川風が吹いてくるような感じがしてその中で自分が斬首されている夢をみたり、また幽閉された先祖がいる殿は極度の閉所恐怖症だったりするらしい。

 大名のルーツをたどった本はあまたあるが、子孫が直接書き下ろしている本は珍しい。子孫ならではの逸話がいくつも散りばめてあって面白い。

 長宗我部家と伊達政宗との関係など一般にはあまり知られていないルーツや、元親の娘阿古姫の活躍などを含め、家を繋いでいくということは並大抵の苦労ではできない大仕事なのだと思った。

 また、名家であろうと跡継ぎ問題があり絶家を考えざるを得ない状況や、先祖供養の話など一名家の遠い話ではなく、一般人の私も共感できる話として、殿の悩ましさがヒシヒシと伝わってきた。

 散歩に携行して、桜の木の下で遠い先祖に思いを馳せながら『絶家を思う』を読んで過ごすのもいいかもしない。

 

 

 

 

富来の活甘えび

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 加賀能登食べる通信から甘えびが送られてきた。石川県の甘えびは有名だが、今回の甘えびは特別で、志賀町の漁師・瀬川善彦さんが籠漁で活きたまま獲った甘えびだ。

 石川県では一般的に甘えびは底引き網で漁獲するそうだが、籠で取るのは志賀町だけらしい。傷つきにくく鮮度を高く保てるのは特徴だそうだ。

 志賀町は能登でも外浦で日本海の荒波にされされた立地だ。冬の厳しい海を深夜出かけていき、活きたままの甘えびをその日の金沢のセリに間に合うように出荷する。

 通常スーパーなどで出回っている甘えびは水揚げされてから1〜3日経っているものだが、瀬川さんの甘えびはまさに捕れたての活甘えびだ。

 その甘えびが瀬川さんからダイレクトに自宅に届き、さっきまで海にいた活甘えびを楽しむことができた。もちろんダーリンことフランス人シェフのロロさんも一緒にむさぼりつくように食べた。

 さて、そのお味は? まず食感が違う。弾力がちゃんとあり、プリップリだ。ちゃんと甘い味がするのだが、その甘さが通常のトローッとした甘みではなくスッキリした甘味なのだ。だから何匹でも頬張れてしまう。

 ロロさんも大絶賛の活甘えびをお店でも出したいが、何にもしないでシンプルに塩か醤油で食べる以外にロロさんテイストでどのようにお出しできるか、これからの課題だなあ。

ロロさんやる気満々!

 imageimageダーリンことフランス人シェフのロロさんは料理が作りたくてウズウズしています。自宅でも作りますが、早く本格的厨房で腕を振るいたい! と毎日うるさく言っています。

 と言っても、本格的な厨房を作るには改装工事や厨房設備など必要で、結構お金がかかるのです。

 そこで融資を受けることにし、直接融資をしてくれる銀行も決まったので、後は石川県の融資制度を活用してなるべく有利な利息で借りたいと思っています。

 今日も金沢の商工会議所に行き相談。金沢に移住して1年以内にビジネスを始めると3年間無利子の制度があったり、女性起業家にも利息が安くなる特別な融資制度があり、それらを活用することにしました。

 スケジュールとしては、4月5日からいよいよ自動車免許をとるための合宿に行くので(2週間から1っカ月、その人のスキルによります)、その前に申し込みだけは済ませたいと思います。

 そしてゴールデンウィーク明けから自宅の改装工事をスタートし大工さん曰く1ヵ月半くらいで仕上がるそうです。なので、7月をめどに工事が完了する予定です。

 写真はロロさんが作った今夜のディナー。モッツァレラチーズとトマトのカプレーゼにブリのナジャ。美味しかった〜。やっぱりハーブとスパイスの使い方が巧みで他にはない味でした。

 50歳を過ぎてからの運転免許取得トライは正直不安ですが、頑張りまする!!

ロロさん帰国、そしてドスの介に!

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 先日友人から家の固定電話に連絡があり、出ると「ドスドスって、歩いてくる音が受話器から聞こえてきたわよ」と言われた。

 その日から私は「ドスの介」と自称している。ドスドス歩くからドスの介なのですが、その由来は愛読させてもらっているブログ「カプメイの独り言」に登場する猫のノスの介から来ている。ノスノス歩くからノスの介らしい。

 ドスドス歩くということは、体が重くて床が響く、ということである。

 1月から「すっきりメタボ解消教室」に週1回通い、健康レクチャーや料理教室、そして運動も指導してくれるこの教室でダイエットに励んでいたのですが、なぜドスドスが治らない!

 それはある事件?が起こったからです。そうです。ダーリンことフランス人シェフのロロさんの帰国のせいです。

 だって美味しい豚肉料理や鶏肉料理などササッと作り、そして必ず料理に合わせてワインや日本酒を準備するので、せっかくのマリアージュを楽しんでしまう私。メタボ復活にならない訳がないっす。

 メタボ教室でどうやって痩せたらいいかのノウハウを学んで、知識バッチリなのに、おいしい料理の前では勝てないのね。意志薄弱な自分に軽い自己嫌悪。でもしょうがない。

 せめて歩き方でもノスの介を目指してそっと歩くようにしようっと。抜き足差し足をしている私をみて泥棒だと疑わないでください。ドスドスしないようにノスって歩いているつもりなだけですからね!

 

父とある一人の同窓生

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 父が2月12日に84歳で亡くなりましたが、その葬儀に私の高校時代のある同窓生が来てくださいました。
  
 その同窓生とは1年ほど前にフェイスブックの友達申請で連絡することがあり、
「御父上には大変大変大変お世話になりました」という大変を3回もつけてくれたお礼のメッセージが届きました。

 父は、現役時代は主に金沢家庭裁判所で書記官として働いていました。
 
 その同窓生はかつて裁判所に勤務していたことがあり、そのとき父からいろいろ教えてもらったようです。

 さらに彼は「25年前のことですが、自分にとって25年前も今も同じ気持ちです」とまで綴ってくれました。

 そのことを父に伝えると、とてもうれしそうに笑い、同時に私はとても父が誇らしく思い、さらに25年も前のことを覚えていてくれる彼の気持ちをとてもありがたく感じました。

 その同窓生は新聞記事をみて父の葬儀にも参列してくれ、別れを告げてくれたのです。

 さらに、葬儀が終わった後、「父上は自分のことをフルネームで呼んでくださり、言動を笑って見守ってくれました」「あのころのお父様の年齢に近づいてますます素晴らしい上司に巡り合えていたのだと思い知らされます」とメッセージを下さりました。

 その彼の言葉がうれしくて私は父に何度も彼のメッセージを語りかけました。父が亡くなって言葉に尽くせないほど悲しく、後悔ばかり思っていましたが、そのことでずいぶん救われました。

 おかげで父は私の中で誇りをもって生き続けてくれています。Sさん、本当にありがとうございました。

 

 

コペンハーゲン窃盗事件!

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 昨年12月30日のこと。危険なイメージの全くなかった北欧はデンマークの、コペンハーゲン中央駅でプロの窃盗団によるスリの被害にあってしまいました。

(ことの顛末)

 日本に帰るため、コペンハーゲン中央駅から国際空港行の列車に乗り込んだ時のことでした。

 ダーリンことフランス人シェフのロロさんはフランスで彼の両親と過ごし、私は日本でお正月を両親と過ごすため、彼とは別行動でその時は独りぼっちだったのです。

 忘れもしません。午前7時56分発の空港行の列車が少し早く到着し、小さくて(太いけれど)かよわい?(見た目以上に実は力がない)私はよっこらしょとスーツケースを持ち上げて、現地の人には普通だけれど私には高いデッキのステップにやっと乗り込んだのでした。

 右のコンパートメントに移動しようとコンパートメントを結ぶ通路に入ったとき、目の前にいた巨漢デブ(2m近い上背に通路をふさげるくらい横にもデカいデブ!)が急に私の方に振り向いた。と、同時に私の後ろから乗り込んできた、まさにあつらえたかのように同じような巨漢デブ(サイズも一緒で浅黒い顔に黒い髪も同じ。もしかして兄弟?)が私を押し始めた。

 つまり、急に列車から降りるフリをしている巨漢デブ1号と、乗り込もうとして譲らない巨漢デブ2号に挟み込まれた格好だ。二人とも私をギューギュー押して、逃れられない。本当に圧死するのではないかと思いました。

 すると、乗り込もうとしてきた巨漢デブ2号が急に、
「あなたは1号車、それとも2号車?」と私に質問し、わたしはぼーっとしながらも、やっと
「2号車」と答えました。すると、今まで圧迫していた1号と2号がスーッと私から離れて、さっさと列車を降りていきました。

 圧死の危険から逃れられた私はしばらくあっけにとられていましたが、急に不思議な気持ちになってアノラックのファスナー付き胸ポケットをまさぐりました。VISAカードを1枚入れていたからです。

 ない! 敏感な胸の真上のしかもファスナーでしっかりとめてあったポケットに入れていたクレジットカードを見事すられてしまったのです。しかも全く気づきませんでした。

 急いで降りて車掌さんに警察を呼んでもらいコペンハーゲン中央駅の交番でクレジットカードを止める手続きをしてもらいました。トロトロしたオペレーターと話し終えて停止できたのが、午前8時10分くらいです。

 しかし、あとでVISAカードの人と話した時、午前7時58分から8時の間に4回に分けて約10万円分キャッシングされていたそうです。そのカードのキャッシング限度枠が10万円なので、窃盗団はすってから5分以内にほぼ全枠おろしたという訳です。

(暗証番号はなぜばれたのだろう?)

 そこで疑問です。キャッシングをするには4桁の暗証番号が必要です。窃盗団はなぜ私の暗証番号を知っていたのでしょう?

 VISAカードの調査係の方と話した時、「多分切符の券売機にカメラが仕込んであったのでしょう。」と言っていました。

 コペンハーゲンはクレジットカード社会で電車の切符の券売機でコインかクレジットカードで購入します。中央駅という大きな駅でも有人の販売は見当たりませんでした。

 そこで私も空港行の電車の切符を券売機でクレジットカードを使用して購入しました。暗証番号を押すときに注意深く周りを見回しましたが、暗証番号が見える位置には人はいませんでした。

 しかし、後で思い返すと、斜め後方のかすかに視界に入る位置に白人のリュックを背負った20歳代後半くらいの男性がいたのを思い出しました。そしてその男性は私が切符を購入した後同じ券売機を使用していたのを覚えています。

 さらに空港行のプラットフォームへの階段を降りるときにも私の後方にいました。そのときは「バックパッカー風だし、同じ空港に行くんだろう」と気にしませんでした。

 ここからは推理ですが、情報収集係の白人男性が私の暗証番号をカメラで読み取り、さらにクレジットカードを胸のポケットに入れたのも見て、どのプラットフォームに行ったかをグルの実行犯役の巨漢デブ二人に連絡をした。そして巨漢デブたちは私をターゲットにまんまと実行にうつし成功した、という訳ではないか、と思います。そしてすぐにキャッシングしたのです。

 この役割分担も巧妙で、情報収集役には白人のバックパッカー風の兄ちゃん。差別をするわけではありませんが、移民風より警戒感が薄くなります。現に後でネットで調べたらコペンハーゲンにはプロのルーマニア窃盗団というのが出稼ぎにくるそうです。

 そして実行犯役によくそろえたと思うほどの巨漢デブ二人です。この二人は色が浅黒く移民風スタイルです。つまり役者がそろっていたのです。

(教訓)

 これからは暗証番号を押すときは周りに人がいなくても(いる場合はもちろん)、手のひらで見えないように隠して暗証番号を押すこと、だと思いました。そうするとカメラが仕込んであっても大丈夫です。特に大きな駅や空港の場合は気を付けた方がいいです。

 また、キャッシングの限度額を必要最低限に設定しておいた方が被害額が少なくて済みます。

(結果)
 
 運よくVISAカードから保証されてキャッシングされた金額は戻ってきました。しかし、今でもあの巨漢デブたちに圧死させられそうになった肉感が肌が覚えていてゾッとします。

 キャッシングされたのが12月30日で、日本に着いたのが31日。VISAカードから保証されるかどうかの結果は正月明けの1月4日だと言われたので、正月の間は結構悶々と過ごしました。

 ネットによると暗証番号を盗まれた場合はその人に過失があるので保証されない、と出ていました。それですっかりあきらめてロロさんも不在だし、その間にアルバイトをして10万円稼ごうと思い、興味のあった着物ウエイトレスに応募したのです。その結果は後日また書きますね。

 しかし、結果は保証されたのですが、知り合いの話を聞くとカードの発行会社によって対応が違うようです。ちなみに私は三菱東京JFJ銀行のVISAカードでした。知り合いはカード2枚キャッシングされ、1枚は大手会社、2枚目はマイナーの会社で、大手はすぐに保証したのですがマイナーのほうは保証を断ったそうです。

 以上コペンハーゲン窃盗事件でした。特にアジア人が狙われるようです。ホテルで一緒だった韓国の女性も中央駅付近でスリにあい、財布をすられたそうです。アジア人は小さくて巨漢デブ対応しやすい? それにお金を持っているイメージなどあるのかもしれません。みなさん気を付けましょうね。

ロロさんをね、寝取られた!

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 ダーリンことフランス人シェフのロロさんをフランス女に寝取られてしまった!しかも私が一人日本に帰ってきている間に!!

 その犯人はププイユという名のメス猫。

 なにを猫ごとき!? と、お思いでしょう。しか〜し、その溺愛ぶりが異常なのです。

 寝取られたくらいですから、もちろん寝るときも一緒。テレビを観るときや、読書するときもロロさんのお膝の上にはププイユ。

 しかも毎朝6時にロロさんの頬をペロンとなめて起し、家の外に連れていくよう強要するのです。ロロさんの実家はフランスの大草原の中の小さな家なので、ププイユは一応ご両親の飼い猫なのですが、いたって自由な猫でトイレは野外でするのです。

 なので、毎朝ロロさんは猫のトイレのために起こされる、という訳です。料理の次に寝ることが好きなロロさんをして、このような体たらくに堕落させるまさにわがまま放題の悪女猫です。

 さらに私がフランスにいたときは、ロロさんと私で態度や顔つきが全く違うのです。ロロさんにはかわいい猫ちゃん、わたしにはまさに化け猫の顔!私に向けるその顔は水木しげるの描く猫娘そのものなのです。

 と言ってもあと2週間余りでロロさん帰国するので、しばらくの辛抱だわ。ただヴァイパー(日本のラインのようなもの)にププイユの写真送ってくるのやめてよね!

 念のため言っとくけど、日本にププイユ連れてくるのだけはゼーッタイやめてよね!!

能登の酒、寒ブリ、そしてクジラ刺

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 先週「聖地巡盃のと寒ブリ祭りモニターツアー」に参加して能登の冬の味覚とお酒を堪能しました。

 能登は能登杜氏という言葉があるくらい酒の造り手に定評がある上、おいしい米や水にも恵まれた、知る人ぞ知る酒処です。知る人ぞ知る、というのは小さい酒造が多いのでなかなか全国に供給できないからです。

 今回はその能登の酒造の中でも評判の高い3つの酒造「松波酒造」「鶴野酒造」そして「数馬酒造」のお酒と触れ合う機会がありました。ただ飲むだけではなく、能登の海の幸を堪能しながら、しかも3つの酒造の代表の方が席にきてくださりそれぞれのお酒の話を聞きながら、という超贅沢バージョンでした。

 それぞれの酒造のお酒を購入したのですが、まだダーリンことフランス人シェフのロロさんがフランスにいるので、帰国したら一緒に飲みたいと思います。お酒の感想はまたその時に!

 また、能登の食材として今回のツアーでは寒ブリとクジラの刺身、そして牡蠣のグラタンを頂きました。能登の名物として寒ブリと牡蠣は知っていたのですが、クジラが捕れるとは知りませんでした。とれたてのクジラのお刺身は柔らかくて味が濃くとてもおいしかったですよ!

 1泊2日のモニターツアーですっかり能登のファンになりました。ロロさんが帰国したらぜひ一緒に能登へ食の旅に繰り出したいものです。

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沢田研二(ジュリー)再考(最高)!

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 高校の同窓生にミュージシャンがいて、彼のライブに行ったら沢田研二(ジュリー)の歌をやっていた。

 ノリノリで楽しかったので、自宅でユーチューブでジュリーの曲を聴きまくったら,にわかファンになってしまった。

 特に最近のジュリー。昔の面影は全くなくパンパンに太ったジュリー。ネットでは「劣化が激しい」とか「ファンにブチ切れ」とか結構ネガティブな情報もあふれている。

 しかし、最近のジュリーは歌が抜群にうまい。昔のキーは軽々出せるし、声量も半端ない。声が伸びやかで、聴いていてとても気持ちがいい。

 最近はテレビには出ないけれども毎年全国ツアーのコンサートをして、しかも満席にしている。世間が何と言おうが自分で自分をプロデュースしてミュージシャンとしてやることはキッチリやっている。

 いや、やりたいことを、キッチリやっている、と言った方がいいか!

 あるインタビューでジュリーが、
「昔は阿久悠などそうそうたるメンバーが僕というキャラクターを使って喧嘩していた」と語っている。そして、「今は、僕自身が昔の僕を利用して、自分の好きなことをしているのさ」と語っている。

 太ったのも声を維持するためだ、という噂もある。若いころ「歌が下手だ」と言われて、ナニクソと思い、ずっと上手くなるように努力してきたのだ。そしてその努力は現在も続いている。

 昔の栄光や姿に固執して整形手術を繰り返し、痛々しい姿を見せつける生き方もあるかもしれないが、ジュリーのような生き方もある。

 人からなんと言われようが、好きなものを食べ、好きな歌を好きなように歌い、好きな仲間に囲まれ、決して離れない真のファンに囲まれて生きる。

 そんなジュリーの生き方がうらやましいなあ、と円熟の彼の歌声を聞きながら思った。

 *写真は、ダーリンことフランス人シェフのロロさんの故郷、フランスのパリでレコードデビューしたジュリー。フランスでも結構うれてラジオのチャート10位内に入ったらしいです。

追記:最近ジュリーのにわかファンになった、と書いたが、実はジュリーを2回観たことがある。
 一回目は、ジュリーファンの友人に誘われて観た東京グローブ座でのコンサート。

 二回目は、東京厚生年金会館で井上堯之のコンサート(太陽にほえろのテーマで有名)に行ったとき、観客の一人としてジュリーはいた。

 歌なしでバンドだけのコンサートのせいか空席が目立ちガラガラだった。私も知り合いにタダ券をもらって行ったような記憶がある。

 そうしたら舞台の上から井上氏が「ジュリーあがってきてくれよ!」と客席のジュリーに呼びかけた。

 ジュリーはいやいやながらも上がってきた。言われないとジュリーと気が付かないような地味なセーターにズボンそして巾着袋をぶら下げていた。本人も舞台に上がるつもりは全くなかったような姿だった。

 しぶしぶ舞台に上がったジュリーにさらに追い打ちをかけて「ジュリー歌ってくれよ!」と要請。

 ジュリーは本気で「勘弁してくださいよ〜。こんな格好だし」と言ったが、結局歌ってくれた。

 なんだかんだいって優しい人なんだな、とその時思ったのを思い出した。

謹賀新年

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新年明けましておめでとうございます。

マルシェロロ時代は大変お世話になりました。本当にありがとうございます。

昨年は故郷の金沢市に夫婦で移住致しました。

そしてフランス人シェフのローランはデンマークにある世界一の名店「ノーマ」で経験を積みました。

今年は、金沢の名店を目指して始動予定です。

どうぞ今年も宜しくお願い致します。

皆様にとって平和で素敵な年になりますように。

                    パケ ローラン
                    東野 理実子


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マルシェロロ情報

●閉店のお知らせ:6月19日を最後に閉店致します。いままでありがとうございました。

◎5月29日(日)照姫祭り参加のためランチお休みします。ディナーは通常営業いたします。

◎マルシェ弁当(テイクアウト)始めました。1680円&2880円(1人前)。2日前までのご予約をお願いします。

◎オードブルセット(2〜3人分)3780円&5150円始めました。2日前までのご予約をお願いします。

◎送歓迎会に!パーティプラン(6名様以上、平日限定、2H、要予約)
・フレンチコース(前菜、メイン1~2品、デザート)
*プラス500円でビール飲み放題に

◎ご予算に応じて、お弁当ご予約承ります(2日前まで、2人分2100円から)

●フレンチレストラン
マルシェロロ
練馬区石神井町2-13-5-102   03-6763-0909
ミミ Paquet(パケ)
古都金沢でフツーに育つ。夫のロロさん(イラスト上)はフランス人で、しかもシェフ。ロロさんが東京・石神井公園にてフレンチレストラン&デリカ「マルシェ ロロ」(TEL03-6763-0909)をオープンしたのでママさんとして日々奮闘中。
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