ダーリンはフランス人シェフ

フランス人シェフのロロさんと練馬で営んだフレンチレストランが、金沢市に移転しました。『マルシェロロ金沢』としてスタートします!

2006年07月

青森のにんにく畑

にんにく畑


 仕事で青森出張に行ってきました。ちょうど7月がにんにくの収穫時期です。にんんにくは年中スーパーで見かけますが、収穫は年に一回のバリバリの夏野菜です。青森のにんにくは八甲田山から流れる二つの川が押し出す良質の赤土のせいで、大きく元気に育ちます。

 写真は八甲田山を背景にしたにんにく畑と収穫したにんにくを入れたオレンジ色のトレイです。今回は親子三代でにんにく作りに励んでいるSさん一家の取材でした。その日も家族総出でにんにくの収穫に当たっていました。中心になっているのは40歳くらいの息子さんで、お嫁さんと両親と大正生まれのおじいさんが手伝います。普通のサラリーマンだった息子さんがお父さんの後姿を見て、にんにくに一生をかける決意をしたそうです。みんな生き生きと本当に輝いて働いていました。

 「額に汗する」というのをこのご一家をみていると、よく分かります。また、実体をもって生きる、というのも感じました。今マネーゲームでパソコン上で何億、何千万円という金が実体を伴わないで動いていきますが、そうなると本当にお金の価値が分からなくなります。といことは労働の価値や苦労も分からなくなり、ということは頭脳で人をだましたり、法の網目をくぐる、ということが出てくるようになります。

 しかし、このにんにく農家のご一家は実体をもって生きていて、労働していて、その見合った報酬をその手でしっかり受け取り、しかもとても幸せそうに見えます。80歳代のおじいさんも「働けることが幸せ」といきいきしています。

 もちろん、色々な苦労があると思いますが、自分が手塩をかけて育てたにんにくをその手に持ったときの息子さんの顔を見ると「仕事の意味」を考えさせられます。

 ミミも仕事とはいえ、大自然のにんにく畑を走り回って取材できて、自然と人のいい気をもらいました。ストレス気味の身体に染み込んでホッとできた一日でした。

 今度はダーリンことフランス人シェフの ロロさんを連れてプライベートで訪問したいなあ、と思います。にんにく料理するだけでなくて、どんな人がどんな気持ちでどのように育てているか、目の当たりにしたほうが、料理するときの気持ちも違ってくると思うからです。食材は生産地のチェックは大事ですよね。

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京都・祇園祭り

祇園祭り2
祇園祭り1


 昨日は日帰りの京都出張でした。会社が発行読本のために、高名な栄養学者と私の友人のダンサー&大学客員教授との対談をおこなうためです。お忙しいお二人の日程がたまたま7月15日だったので、お昼の会食兼対談の設定をしたのですが、それが、大ラッキー。だって、たまたま祇園祭宵宵山だったんですもの。対談当日栄養学者の先生から「
祇園祭に合わせていらっしゃったんでしょ?」といわれ始めて気づいたほどのノウテンキぶりでした。

 祇園祭のときだけ年に一度各名家が秘蔵の屏風を公開すると言う風習があり、友人のダンサーと対談後に屏風探しに。といっても普通の家なので、だいたいの場所を尋ね、あとは宝探し状態。5,6件のお宝屏風を無事見ることができました。
 ダンサーの友人はカナダ時代の友人で、カナダでモダンダンサーとして鳴らした方です。共同通信のインタビュー記事の仕事でカナダで活躍する日本人アーチストに取材したくて、国際交流基金をたずねたら、「Mさんが今一番輝いているアーチストです」とご推薦いただき、その取材をきっかけにお付き合いさせていただくようになりました。その記事は大変好評で、多くの新聞に取り上げられ、担当者に褒められた記憶があります。
 カナダ時代が長い彼女は欧米人の感覚が良く分かるので、屏風には大いに興味あり! 屏風という日本文化独特の芸術に欧米人はびっくりするらしいのです。

 久しぶりに彼女に再会し、大いに刺激を受けました。私もフリーのライターとして仕事をしていた時期もあり、「自分の才能でどっこい生きている!」のに共感するところがあります。たまたまサラリーマンに縁があり、これまた社会の中にどっぷり漬かれて興味深いのですが、やっぱり自分の作品で勝負して生きることに執着してしまいます。この思いが彼女との再会でますます燃え上がったようです。

 東京の自宅に戻ると夜中の12時近く。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが待っていてくれました。でもよっぽどミミの顔が疲れていたのでしょうか。いつもは戌年のせいかキャンキャンまとわりつくのに「疲れてる顔してる〜」と比較的そっとしておいてくれました。
 この1週間接待、打ち合わせ、会社での事務処理など毎日夜中の12時ころの帰宅が続いています。仕事が忙しいのはあまり気にならないのですが、会社での人間関係が一番こたえます。こんなときほど、自分の成長のきっかけとしてプラスに考えるようにできたらなあ、と思います。

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三鷹の森ジブリ美術館

ロボットとロロさん
ダーリンことフランス人シェフの ロロさんと三鷹の森ジブリ美術館に行ってきたのだ〜。あの宮崎駿氏・高畑勲氏を主宰とするアニメーション制作スタジオ「ジブリ」の世界を反映させた大人も子供も夢をみれるアミューズメントパークだ。

 オープン当初は大人気でチケットが取れなかったほどだ、と記憶している。と、いうのは、カナダ時代のコネで日加タイムスという新聞から「あの話題のジブリ美術館をぜひ取材してほしい」という依頼があったからだ。しかも新聞見開き2ページという大容量。これはぜひ実際目でみてから書かねば、とチケット獲得に燃えたのだが、結局取得できなかった。しょうがないので、PRを任されている会社に資料と写真を借りて知識を得、美術館の前で待ち伏せし、実際見てきたお客さんを捕まえては感想を取材した、記憶がある。

 だから何年もかかってやっとジブリ初体験ができた、というわけだ。その感想は?しかけそのものはたいしたことがないけれど、アニメを愛してやまない人々の熱意や愛がとっても感じられる空間でした。短編アニメも鑑賞でき、美しい詩をヴィジュアルで味わったような余韻があった。

 一番感動したのは「アニメとはこうやって作られる」ことが分かる部屋。そこに絵コンテが置いてあって、絵のイメージの隣に説明が文章で書いてある。その緻密な仕事になによりも感動しました。例えばアニメでは一瞬で流れる町の風景の描写にも細心の注意を払い、作り手のイメージを完璧に伝えられるようなディレクション内容になっている。
 アニメの仕事の流れを見ていると、「仕事を愛すること」「仕事に打ち込むこと」について改めて考えさせられる。単なるプロ根性ではなく、「好きだからやる」というスタンスを感じた。
 ロロさんを見ていても「シェフの仕事大変だなあ〜」といつも思うが(朝から晩まで大激務だし〜)、やっぱり「料理を愛している」からできるんだ、と改めて思う。仕事の条件を考えると、ロロさんよりミミのほうがずっといい(えらそうに言っているわけではないよ〜)。ロロさんは月曜日だけお休み。祝日も仕事。朝はミミより早く出かけ(ベッドに大の字になっているミミに必ずチュッとしてから出かける)、夜はミミより遅く帰ってくる(ミミのほうが遅いときは、飲んだくれている場合のみ)。
 しかし、やっぱりロロさんがうらやましい。「ロロさんは自分が愛している料理という芸術を通してお客様に幸せをダイレクトの与えられる」、これはやっぱり最高だ、と思う。昨日もミミにうれしそうに「オーナーが僕が歴代で一番いいシェフだ、って言ってくれた」と言っていた。料理を褒めてくれたオーナーの友人の手前お世辞を言ったに違いないし、そういえばロロさんがますますがんばる、という操縦手法かもしれない。ロロさんはそれを分かっていて、その上で「やっぱり自分の料理を認めてくれた」と大はしゃぎなのだ。

 ミミも会社の仕事はがんばるけど、自分の本来の仕事「書くこと」をそろそろ再スタートしなければ、と思う。やっぱり愛する仕事に打ち込みたい、素直に思うのだ〜。

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歴史を作った男フランス・ジタン

 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが大好きなフランスサッカー界の英雄ジタン。ミミが「イタリア選手イケメン揃いだね〜」といっても「ジタンがかっこいい。いい顔している。目がいい」とベタ褒め。そのジタンのW杯決勝での頭突きがすでに歴史に残る神話になっている。
 決勝後連日テレビではイタリア優勝のニュースなど一つも流れず、ジタンの頭突きの謎を追って報道を続けている。ジタンは当初のフランス優勝による有終の美の形より、インパクトのある頭突きによって「頭突きのジタン」としていまや歴史に残ろうとしているほどだ。

 もちろんロロさんとリアルタイムで決勝を観ていたミミ。彼がレッドカードをもらって退場する後ろ姿を見たときには本当の悲しかった。悲しかったけど「ジタン、人間ぽいな〜」とますます彼のファンになっていたのだけど、かっこいい最後で送ってあげたいと思う気持ちもあり、残念に思っていました。もちろんロロさんも大がっかり。でも連日のジタン報道を観ていると、かえって世界に対して彼の大物ぶりを再確認したようで、よかったのかなあ、とも思います。

 テレビの優等生コメンテイターは「それでもやってはいけないこと」とか「子供の夢を壊した」とかほざいているが、人間とはそんなもんだよ。切れるときは切れる。だれにでも触れちゃいけないパーツがあるんだよ! と思います。

 というわけで、近日真相がジタンから発表されるかもしれませんが、真相がなんであれ、時折ジタンの頭突きを思い出し。ミミも嫌なやつにいつかやってやろう、と思っています。
おい、○○覚えていやがれ!!

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Wカップ・フランス惜敗!

 長い間ブログを休んでしまいましたが、また再開します! サラリーマンはつらいよ〜。会社でなぜか二つの部の部長になってしまい、超多忙な生活になってしまいました。というわけで、ずるずるとブログを休んでしまった、というわけです。
 しかし、さすがにダーリンことフランス人シェフの ロロさんが、「ブログ書かないの?」とペソっとしているし、毎回ブログを読んでくださっている方から「書かないの?」というお問合せもいただき、奮起してがんばることにしました。今後とも宜しくお願いいたします。

 ところで、フランスといえばWカップ。決勝リーグに入ってからは毎回リアルタイムで観戦しました。もうロロさんの気合の入れ方は半端じゃありません。毎回午前の3時30分に起きて、近所のスポーツパブにわざわざ出かけて観戦するのです。決勝は午前3時キックホフだったので、午前2時30分起き。当然ミミも一緒です。パブではもうロロさん大はしゃぎ。国歌から一緒に歌い、唯一のフランス人客という特権をフルに活かし、みんなを洗脳しまくり。「アレーラ・フランス(行け、フランス)」というフランス語などみんなに教え、フランス語の先生さながらに「さあ、みんなボクの後につづいていって〜」とみんなに合唱させているのです。明大前なので、学生が多く、みな優しくロロさんと一緒に応援してくれました。シュートが決まったときなんか、みず知らずの人を本当に抱き合って大喜び。正直いってミミはそのテンションについていけず、ちょっと他人のフリしちゃいました。
 
 決勝の日、そして事件は起きました。ジタンのあの「頭突き」です。パブでも「あの冷静なジタンが壊れちゃった〜」とみんながっかり。ロロさんなんか「もうフランスは終わった」と超落胆。結果フランスは負けてしまいました。特にジタンが大好きなロロさんは「最後なのになぜ?」としばらくは暗い顔をしていました。ロロさんは顔の彫りが深いので、ちょっと気持ちが曇るだけで、日本人の100倍くらい深刻な顔に見えるので、ちょっと心配になります。最近少し慣れましたが・・・。
 ジタンはアルジェリア移民の子で子供のころは靴も買えないほど貧しかったけど、サッカーでサクセス・ストーリーを手に入れたまさにフランスの英雄です。ロロさんはいつも「ジタンかっこいい、いい顔してる」と惚れ惚れ。まさにイタリアのイケメン軍団とは一枚も二枚も上手の内面からにじみでる「いい顔」「静かないい目」をした本当のイケメンです。
 ミミも大好きだったので、てっきり最後はグランドで有終の美を飾るものと想像していました。だからとっても残念。退場するときの後ろ姿などは直視できませんでした。

 しかし、「やっぱりジタンも人の子、人間ぽい」と個人的にはますます愛情が増したのですが、メディアの意見はやはり厳しいようですね。

 ともあれ、世界中の人々に勇気を与えてくれて、とてもエキサイティングはときをくれたジタンに乾杯です!

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マルシェロロ金沢情報

●2017年9月27日(水)マルシェロロ金沢をオープンします。

●メニュー:1週間以上前のご予約制コース料理をご提供致します。
     ランチ:5000円(税抜き)〜
     ディナー:8000円(税抜き)〜
 *2名様以上のご予約をお願い致します。
  6名様以上の場合予算をご相談くださいませ。

●住所:金沢市寺町4-12-20

●☎050-7515-9175
ミミ Paquet(パケ)
古都金沢でフツーに育つ。夫のロロさん(イラスト上)はフランス人で、しかもシェフ。故郷の金沢でフレンチレストランを再オープン!
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