ダーリンはフランス人シェフ

フランス人シェフのロロさんと練馬で営んだフレンチレストランが、金沢市に移転しました。『マルシェロロ金沢』としてスタートします!

2006年10月

愛しきベイルート/レバノンの歌姫

 イスラエル問題ほど日本人にとって縁遠く、理解しようにも出来ない問題はないかもしれません。しかし、月並みな言い方ですが、民族を超え、紛争を超えるものは歌であり、芸術であることをこの「愛しきベイルート/レバノンの歌姫」は教えてくれたように思います。
 カトリックやイスラムなど様々な宗教や様々な民族が入り乱れる街ベイルート。昔は中東のパリと呼ばれ、その美しさを称えられていた街も今は止まない紛争と政治の腐敗や不況などのためにその輝きが失われています。しかし政治家、タクシードライバーや職業、民族、地位を問わず、人々の心を輝かせる存在が歌手ファイルーズなのです。
 映画はドキュメンタリーで、宗教、職業が違う様々な人々が登場し、紛争時の模様や政治批判をします。その多くは13歳のころから戦った経験や現在の政治腐敗など想像を絶するくらいの暗い内容です。その中でも特に印象に残った人はカトリック教徒ですが、シリアで医学の勉強をし、アメリカ留学目前で捕らえられ、8年拘留された人の話です。しかも、8年のうちなんと独房に4年ほど入れられた、というのです。本当に想像できません。話す相手もなく、壁しか見えない4年間。発狂してもおかしくないし、したほうがむしろ幸せなのではないか、と思ってしまいます。その上度重なる拷問です。彼は医者だったので「傷口から飛び出た神経を熱湯で消毒したスプーンで押し戻し、布を包帯代わりに巻いた」というのです。
 彼は「牢屋に8年、医者として社会復帰するのに8年。合計16年かかった」と言い、インタビュアーが「その期間はどう思うか(人生で無駄だったか)?」と聞くと、胸を張って「今でも誇りだと思う」と答えるのです。この答えでもう、この問題は理解するにはあまりにも深すぎる、と思ってしまいました。理解しようとすることは大事だと思いますが、この心情はやっぱりこの平和な日本に暮らす私たちには理解はできない、と思います。
 しかし、彼を含めこのドキュメンタリーに登場する人はファイルーズの音楽を聴いたり、話したりするときは顔がパッと輝くのです。底のない深い沼に落ち込んだ人が歌を聴くと、とっさに天空に飛び出るような感じです。
 この映画はやっと最後のシーンに動くファイルーズが登場し、とうとうと歌を歌います。それまでは人々の話とジャケット写真のような静止写真だけです。その演出がファイルーズを神格化するのに効果的で、神格化することで、現在のベイルートの抱えている闇をさらに浮き彫りにしています。そういう演出の妙も感じた秀作でした。
 
 この映画のフェスティバルの一環で渋谷・アップリンク併設レストランでレバノン料理を食べました。久しぶりにホムスを食べれてトレビア〜ンでした。カナダ時代、そういえばホムスというひよこまめのディップを良く買いました。アラブ人も多いので、普通にスーパーに売っていたのです。ダーリンことフランス人シェフの ロロさんはそういえばホムスが大好きです。食べた、というとまたひがむので、秘密にしておこっと。

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からっぽクラブ参加第二弾:鎌倉アルプス

鎌倉トレイル

女性のための登山クラブ・からっぽクラブのイベント参加第二弾です。新メンバー歓迎会ということで、ゆる〜いトレッキング。倉アルプスと呼ばれる天園ハイキングコースを堪能しました。
 東京の渋谷で日中は働き、自宅も明大前と自然とはずいぶんかけ離れた環境で生活・仕事をしていると、意識的に自然と触れあうチャンスをつかまないと本当に息が詰まってしまいます。ちょうどストレスもピークというとき、このイベントに参加できて本当に楽しかった。
 主催者の大久保由美子さんをはじめメンバーはみんなとっても気持ちのよい女性ばかりです。そんな方々とほどよいトレッキング。おしゃべりを楽しみながら、また鎌倉のお店をのぞきながら、のんびりと歩くことができました。また登山初心者用の心得やそろえたらよいものなど大久保さんからレクチャーを受け、山への知識も得られ、とても有意義でした。
 
 うれしかったことの一つにこのブログを読んでくださっている方もいて、ダーリンはフランス人シェフの ロロさんに親しみを持ってくださったこと。こういうときにブログってパワーあるなあ、って思います。

 日ごろヨコシマな気持ちでいっぱいのミミも自然の清いオーラに触れて少しは浄化されたかしら?

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新亭主関白宣言

 MNSのニュースを見ていたら「妻に知りにしかれる技:新関白宣言」というトピックスがでて、日本の世のお父さん方も欧米並みの感覚になってきたなあ、と感慨にふけったのでした。
 ミミの青春時代はあのさだまさしの「関白宣言」全盛時代でした。あの歌も古来の亭主関白からの移行を表現していたと思うのですが、今回の新関白宣言はさらに上をいくもの。
 それぞれ段が設けられているようです。
◆あなたは何段!?

 ◇新!亭主関白道段位認定基準

初段 3年以上たっても「妻を愛している」

二段 家事手伝いが上手

三段 浮気をしたことがないか、ばれていない

四段 レディーファーストを実践している

五段 愛妻と手をつないで散歩ができる

六段 愛妻の話を真剣に聞くことができる

七段 嫁姑問題を一夜で解決できる

八段 「ありがとう」をためらわずに言える

九段 「ごめんなさい」を恐れずに言える

十段 「愛してる」を照れずに言える

 さて、あなたは何段でしょうか? もちろンダーリンことフランス人シェフの ロロさんは十段プラス5段くらいだということは言うまでもありません!

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女浪曲師:玉川美穂子

 みなさん、浪曲って生で聴いたことがありますか? 広沢虎三の「清水の次郎長伝」など古典ものはCDなどで聴いたことがある方もライブはあまりないのではないでしょうか? あんなに面白い総合芸術なのに今や関東では木馬亭くらいでしかチャンスはなくなってしまいました。
 ミミは10月6日に東中野・ポレポレ坐で行われた女浪曲師玉川美穂子の「浪曲浮かれナイト」で二回目で、一回目は十数年前に国本武春のライブでした。久しぶりの浪曲ですが、なんでもやりたがりのミミは浪曲をやりたくなったのです。アフリカン文化に凝ったときもダンスやパーカッションを経験しましたが、そのときは経験したいだけで、人様の前で披露などとは露も考えませんでした。しかし、浪曲が歌あり、楽器あり、芝居ありの総合芸術だと理解したとたん、芸として極めたいという気持ちがムクムクと沸いたのでした。玉川美穂子氏が古典のみにこだわらず、自分の創作を生かした作品を演じていたのも魅力を感じたのかもしれません。つまり、総合芸術プラス創作の妙を感じたのです。
 早速浪曲協会に浪曲を習える場があるか?とたずねると「ありませんが、好きな人が集まってやっている会のようなものはあります」という返事。たぶん本格的に習うには浪曲師に弟子入りする必要があるのでしょうね。
 義理のお婆さんが金沢の西の廓の娘で、お父さんがそこで育ったという因縁もあるミミ。三味線もかじったことがあるし・・・。どこかで浪曲に血が騒ぐ遺伝子があるのかも。
 弟子入りはそうとう覚悟が必要なので、もう少し、仕事が暇になったり、浪曲を自己流で勉強してからにしよっと。
 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんが、ミミが浪曲をうなっているのを聴いたらどう思うのだろうか? 「またへんてこなことやってる〜」と思われるかも。まあ、いいっか!

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ディープインパクト惜敗!

 ディープインパクトが惜敗!世界最高峰の競馬、フランスの凱旋門賞で3位という結果の終わってしまいました。
 NHKもレース開始の午前12時35分まで11時からドキュメンタリーでディープインパクトを取り上げ、子馬時代から調教風景、3大レース優勝風景まで放映するという憎い演出で盛り上げました。1時間たっぷりのドキュメンタリーの後のレース放映ですもの。今まで競馬にあまり縁がなかった人でもすっかりディープのファンとなってレースをむかえたのでしょう。
 ミミも例外にもれず(単純?)すっかりディープさま〜状態で応援。もうレース直前は心臓がドキドキして、身体が熱くなって、思わず更年期障害に急に陥ってしまったかと思うほどの興奮状態でした。
 結果は3位だったけど、よくがんばった! 人間も馬もがんばることに意義がありますよね〜。来年も引退しないで、出場してぜひ優勝してほしい、と思いました。

 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんの国で行われたレース。やっぱりフランスの馬が勝ちました。がっかりのミミとは対象的に大喜びのロロさんでした。

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フランス人シェフロロさんのおすすめレストラン:シュークル

魚介メイン

 ダーリンことフランス人シェフの ロロさんと二人きりで久しぶりにゴージャス・ディナーを体験しました。場所は東京・東府中にある穴場フレンチ「シュークル」。近所に住む有名人をはじめ世界的な音楽家も通う隠れ家的レストランです。
 ディナーコースで3,500円からあるリーズナブルな価格設定ながら味は一流です。某有名レストランでシェフとして活躍し、スイスやフランスでも腕をふるったこともある金井修治シェフが、こだわりライフを貫くためにはじめたお店です。
 さて、どのコースを選ぶか?いつもなら守銭奴を自負するミミ。一番か二番目に安いコースにするところを、ナント一番高いシェフのおすすめグルマンコース10,000円を頼んでしまったのです。記念日でもないのに・・・。
 なぜなら? その日はシュークルにしては空いていて、シェフが腕によりをかけて料理することができる、と思ったからです。この知る人ぞ知るシェフの本当の腕を突然試してみたくなったのです。シェフの妻としての好奇心がムクムクと沸いてきたのでした。そして金井シェフが「がんばります!」といって出てきた料理は?

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マルシェロロ金沢情報

●2017年9月27日(水)マルシェロロ金沢をオープンしました。

●メニュー:1週間以上前のご予約制コース料理をご提供致します。
     ランチ:5000円(税抜き)〜
     ディナー:8000円(税抜き)〜
 *2名様以上のご予約をお願い致します。
  6名様以上の場合予算をご相談くださいませ。

●住所:金沢市寺町4-12-20

●☎050-7515-9175

・駐車場:沼田町交差点スーパー「ひまわりチェーン」駐車場 4番、12番、15番です。
ミミ Paquet(パケ)
古都金沢でフツーに育つ。夫のロロさん(イラスト上)はフランス人で、しかもシェフ。故郷の金沢でフレンチレストランを再オープン!
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