2018年08月
2018年08月13日
本日のランチコース♪
ダーリンことフランス人シェフのロロさんが作るマルシェロロ金沢の本日のランチコース(5000円)です。
・アミューズ:自家製生チーズとスモークトマト
・スープ:冷たいひよこ豆のポタージュ、スモークしたラム肉とドライトマト添え
・冷たい前菜:イカで包んだエビのテリーヌ、パプリカのソース、トマトに入れたバジルムースと甘えび添え
・温かい前菜:フランスのブルーチーズを入れたジャガイモとベルギーエシャロットのスフレ、赤ワインのジュレのソース
・魚料理:ブイヤベース、あん肝とパプリカのルイユのクルトンを添えて
・お口直し:レモンのシャーベット
・肉料理:鴨肉のロースト、オレンジソース
・デザート:チョコレートクッキーで包んだマンゴームース
・小菓子:桃のスターアニスジェリー添え&アーモンドケーキ
・カフェ ・自家製パン ・自家製バター
フレンチレストラン
マルシェロロ金沢
☎050-7515-9175
金沢市寺町4-12-20












・アミューズ:自家製生チーズとスモークトマト
・スープ:冷たいひよこ豆のポタージュ、スモークしたラム肉とドライトマト添え
・冷たい前菜:イカで包んだエビのテリーヌ、パプリカのソース、トマトに入れたバジルムースと甘えび添え
・温かい前菜:フランスのブルーチーズを入れたジャガイモとベルギーエシャロットのスフレ、赤ワインのジュレのソース
・魚料理:ブイヤベース、あん肝とパプリカのルイユのクルトンを添えて
・お口直し:レモンのシャーベット
・肉料理:鴨肉のロースト、オレンジソース
・デザート:チョコレートクッキーで包んだマンゴームース
・小菓子:桃のスターアニスジェリー添え&アーモンドケーキ
・カフェ ・自家製パン ・自家製バター
フレンチレストラン
マルシェロロ金沢
☎050-7515-9175
金沢市寺町4-12-20












rimilolo1 at 16:17|Permalink│Comments(0)
2018年08月07日
『日本軍兵士』を読む

毎年8月になると戦争にまつわるものが読みたくなる。
吉田裕著『日本軍兵士』を読む。大学の先生が書いたものらしく沢山の資料や文献から生の兵士の声を沢山拾っている。
第3章「無残な死、その歴史的背景」の中でいくつか印象的な記述があった。
・敗戦が決定的だったのに、戦争終結という国家意思の決定が遅れた背景は?
明治憲法体制の欠陥である。憲法を作るにあたって、天皇大権が空洞化するのを恐れて政治権力の多元化を選択したので、複雑な制度設計になってしまった。と、いうことらしい。「戦争終結」と言える決定権のある人がいなかったのだ。
・戦争末期の兵士不足を補うためどうしたか?
少年兵に依存した。アメリカやイギリスやロシアは女性兵を配員したが、日本は女性は家を守るものという考えだったので、せいぜい通信兵ぐらいしかいなかった。そこで14歳以上の少年兵を3カ月ほど訓練して送り出した。
母のお兄さんが17歳で戦争末期に戦死したのもそのような背景があったのかもしれない。
・通信機器は?
陸軍では無線より有線を重視していた。なので爆撃でいとも簡単に通信経路が経たれてしまう。その場合、人力で伝言ゲームのように連絡をとっていたらしい。無線があっても米軍の携帯用のハンディな無線機はなく馬に担がせないと運べないくらいの大きさの無線機だった。そして伝書鳩。伝書鳩が大事な通信道具だったのだ。欧米列強に比べて日本は明らかに後進国だったのだ。
本書は最後に俳人の金子兜太氏を紹介して締めくくる。日本軍礼賛や日本軍の過大評価の風潮もあったが、だからこそ戦場の凄惨な現実を直視する必要がある、という。金子氏はトラック諸島で従軍し、「死の現場」を繰り返し強調するのである。
今月のうちに金子氏の著書も読んでみよう、と思った。
rimilolo1 at 22:13|Permalink│Comments(0)