うさぎのテリーヌ

■渋谷のアン・ジュアン 会社の同僚とちょっと気になっていたフレンチ・レストランへ。渋谷から徒歩5,6分くらいですが、側道でしかも二階にあるので、少し分かりづらい所にあります。だから少し隠れ家的で、渋谷の喧騒から離れてゆっくりとランチを楽しむのに向いているかもしれません。
 前菜とメインとパンがついて1500円のコースをオーダー。女性二人ですもの。別腹別料金でデザート(+500円)もしっかりお願いしました。

ウサギのテリーヌ
 前菜はウサギのテリーヌです。ウサギっていうと今ではフレンチの食材として高級食材のイメージがありますが、高度成長期前までの日本人には親しみやすい食材だったようです。獣の肉というよりは鳥扱いで、「一羽、二羽」と数えられていたくらいです。
 テリーヌには肉からの煮こごりもタップリ。ゼリー状で、プルンとした舌触りがなんとも言えません。煮こごりにはコラーゲンたっぷり。お肌にもとってもよいのです。
 コーンを目のように見立ててデコレーションもよく、野菜もタップリ使っていて、かわいくてヘルシー、そして美肌の良いことづくめウサギのテリーヌでした。
 ウサギといえば、ダーリンことフランス人シェフのロロさんが「子供のころお父さんが狩りをして捕まえてきたウサギの皮を剥ぐ担当だった」と言っていたことを思い出します。フランスの田舎の子供はそうやって小さい頃から動物の生命について考えるチャンスがあるんだなあ、と思いました。鳥でもウサギでも絞めるのはお父さんだけど、ロロさんは羽をむしったり、皮を剥いだりして、お手伝いしていたようです。
 ウサギといえばロロさんのお兄さん(高校の先生)もお手製うさぎのテリーヌを自慢して食べさせてくれたっけ(フランスでは自分で作った酒や料理が自慢の種になるのです!)

子羊のグリエ←クリックすると写真が大きくなります。
子羊のグリエ
 子羊のグリエはあっさりとした味付けで素材を引き立てています。メインも野菜たっぷりで、女性に優しい印象です。

かぼちゃのムース

かぼちゃのムーズ
 デザートはかぼちゃのムース。ナントいっても大きさにびっくり。普通のケーキの3倍くらいはあります。このへんも甘いもの好きの女性の心理を分かっていますね。味もあんまり甘くなく、かぼちゃの味がしっかりとしておいしかったです。

 アン・ジュアンはヘルシーで、野菜にこだわったフレンチを提供してくれる女性に優しいフレンチレストランだと思いました。

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アン・ジュアン 筍娃魁檻械苅坑后檻械沓牽