さんごの島
 バラス島は西表島の北部船浦湾からジェット船で5分のところにある、サンゴで出来た島です。真っ白なサンゴの死骸が積み重なって出来た島で、ジャリジャリと白いサンゴを踏み鳴らしていくと、なんだか人間の骨を踏み鳴らしているような気分になります。とても美しい島なのですが、天気が悪かったせいか、サンゴの墓場のように
感じてしまいました。その真っ白で、美しさゆえに逆に不気味な気がしたのです。

 なぜ、南のサンゴの島が不気味に思えたのか? やはり、自然な姿というのは、様々な素材、感触、色、形といった多様性を備えたものなのではないか?と思っているからかもしれません。また、白でサンゴだけで、という単一のものに慣れていないせいかもしれません。

 しかし、島の周りには熱帯魚がたくさんいて、シュノーケルにはとてよい場所だと思いました。

  最後までよんでくださり、ありがとうございました