わらさのソテー
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ロロさんのランチ
 今日はいよいよロロさんのランチの紹介です。最近出張気味なこともあり、思わず感動した自然ものシリーズのブログでしたが、本来のフランス系に戻ります。
 ダーリンことフランス人シェフのロロさんがヘッド・シェフを務めるフレンチsレストラン「ブラン・ド・ミュゲ」のランチは超お得! 前菜、メイン、デザート、エスプレッソが付いて1800円です。

ワラサのソテー、ホウレン草クリームソース
 前菜はサツマイモのスープを注文。濃厚な味でう〜ん、おいしい。秋だなあ、って感じながら、スープを食べました。英語ではスープを食べる、と表現しますが、このサツマイモのスープはまさにそんな感じ。リキッドなのに固形っぽいほどの濃厚さです。

 そして、いよいよメイン。体重に気をつけ始めたミミは(気をつけているつもり、といったほうが正しい。一向にやせる気配なし)、魚のメインを注文。ワラサのソテー、ホウレン草クリームソースです。ワラサは、ブリの子供です。ブリは成長魚で、成長によってその名前がワカシ・ワカナゴ → イナダ → ワラサ → ブリというように変わります。
 柔らかくて、ブリほどの味の強さがないワラサにやさしい味のホウレン草のクリームソースがばっちりマッチ。お互いの味わいを邪魔することなく、引き立てあっています。そして付け合せのリゾット。このロロ・スペシャルのリゾットは丁寧に作られていて、米の甘さを適量のバターで、引き立てています。付け合せなのに、好評のリゾットです。よく、芝居で主役を食う、という言葉がありますが、気をつけないと、その恐れ在り、というくらいの名わき役です。
 ワラサとリゾットはロロさんの持ち味である、やさしい味が本当に良く出ていました。人間が優しいから、その持ち味が料理に乗り移るのでしょうか? いつも思うのですが、作品を作る芸術家はその生き方も問われるのかなあ? 
ロロさんインキッチンバナナのヌガー

バナナのヌガー
 デザートはバナナのヌガー。バナナを少しアイスクリームっぽいヌガーにすると、さっぱり食べられます。バナナの重さや甘さがほどよく軽減され、少しヘビーなフランス料理を食べた後も、サッパリといただけます。

 厨房でロロさんをパチリ。妻の特権(というより、無理やり押し入った、というほうが正しい)として、厨房に入れてもらいました。野菜をぐつぐつにたり、漉したり、下ごしらえって大変! ぱくっと気軽の食べているものに、実は物凄い手間暇がかかっているんだなー、と感心しました。

 青森での農家訪問と厨房探索を経験し、お皿に盛り付けされた料理のルーツを感じながら、そして、いろいろな人々の思いを感じながら、美味しく食べることが大切だなあ、と今更ながら実感しました。

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 ブラン・ド・ミュゲ 東京都杉並区荻窪5−14−4
           電話 03−3220−5448 
           JR荻窪駅西口すずらん通りをまっすぐ、徒歩5分