ボブマレー象象トレッキング

プーケットの象たち 

 タイといえば、で有名ですよね。プーケットへ行く飛行機の中で読んだ『翼の王国』によると「一人の象使いは一生をかけて一頭の象を育て、ともに人生を過ごす」というようなことが書いてありました。
 それだけの思いで象と付き合っているからでしょうか? プーケットで出会った象たちはその調教ぶりが実に見事でした。
 プーケットのデズニーランドともいえる「ファンタジー」では、タイ王国伝説をモチーフにしたイルージョンショーを行います。そこでは20頭近くの象が登場したり、犬や鶏、ハトなどの動物たちが、見事に調教され、演技をしています。乱れた行動をとる動物は一匹もいませんでした。
 また、定番の「象トレッキング」でも年老いた象の背中に揺られ、川を渡ったりバナナをあげたり、と仲良くときをすごせました。そのトレッキング場で、ユーモアたっぷりの象に遭遇。ダーリンことフランス人シェフのロロさんが思わず「ボブ・マレー」と叫んだほど。レゲエの王者ボブ・マレーの髪型そっくりに葉っぱのカツラをつけた象がいました(写真)。

タイガーを抱いた

 ファンタジーでは、トラの赤ちゃんと写真をとらせてくれるサービスがあります。
赤ちゃんといってもかなり大きく、ロロさんとミミが並んでその両人の膝の上においてもまだまだ余るほど。めったにない、タイガーを抱くチャンス。その一瞬に、もう
背中やお腹や頭やシッポなどもう触りまくり。その感触は? う〜ん、大きい猫。
そのせいか、猫好きのロロさんには静かに抱かれていました。ロロさんはちゃっかり、私の大好きな肉きゅうにもタッチ。
 私たちの後に順番をついていた、カップルにはそのタイガーはなつかず、抵抗が激しかったので、そのタイガーの撮影はそれで打ち止めになってしまいました。
 さすが猫族のアイドル・ロロさん。タイガーも手なずけたのね!

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