美食と恋の国フランスでは、食は立派な文化として国も認めています。その証拠に『レストランの食事にかかる付加価値税を19.6%から5.5%に引き下げる」とシラク大統領が公約したほどです。
 国を挙げて料理の王様フランス料理をバックアップするということでしょうか。
しかし、その公約に水をさしているのがドイツ。国境を接するフランスが税率を下げれば自国のレストランが一段と不利になる、というのがその理由のようです。ドイツのリュック財務相がEU財務相理事会で反対を唱えたようです。
 だったら、味で勝負すればいいのに! とつい思ってしまいます。例えばドイツも税率を下げれば、ドイツのレストラン界も活気が出てきて、質のアップにつながると思うのですけどね・・・。
 ダーリンことフランス人シェフのロロさんと今度フランスに里帰りするときは、値下げしたレストランで美食の毎日をおくる事を今から楽しみにしています! お金と食べることが大好き人間のミミにとって、願ったり叶ったりだわん。

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