「東京ーベルリン、ベルリンー東京展」を森美術館で鑑賞するために、あの六本木ヒルズにはじめて行ったのです。

 ミミは渋谷で働いているのに、バスで10分ほどの六本木ヒルズに実は行ったことがなかったのです。ですから、タワーを見上げながら「ライブドアとかヒルズ族が入っているビルだよね〜」と連れて行ってくれた友人Yさんとその妹さんににハシャギナガラ言ったものでした。もう傍からみればおのぼりさん、もしくはミーハー丸出しだったことでしょう。ちなみにYさんは元々ミミの小学校時代の友人のお母さん。しかし大人になった現在、なぜかとってもよい友人になっていただいています。
 いよいよ迷路のような建物に入り、53階までエレベーターで一気に。しかし、正直言って「私、この建物好きじゃない!」と思ってしまいました。特にエレベーターで急上昇しているとき、ウッツと気持ち悪くなったくらい居心地が悪かったのです。
居心地悪いビルだね〜。たぶん回転ドア事件の記憶があるからかな〜」
と言うと、
「きっと大きな磁場になっているのね」
とYさんの妹さんも同じように感じていたのです。元々超ハイテクは信じられないし、あのライブドアの虚偽の急成長のイメージともあいまって、なんだかおしゃれで高圧的でりっぱなんだけど、嘘っぱち、といおうか、嫌味でスノッブなビル、という印象をもってしまいます。
 しかしミーハーなミミは「六本木ヒルズに行ってきた」といえるようになったので、やっぱり始終ハシャギ気味だったことは言うまでもありません。家に帰ったら、早速ダーリンことフランス人シェフの ロロさんに自慢してやろ〜っと。

一日一回のクリックをお願いします。応援宜しくお願いします。