人との出会いって、本当に不思議に思うことがありますよね。こんなところでこんな人に会うなんて、というような「世の中狭いよね」的な話。
 ミミも昔ロンドンでたまたま知り合いのそのまた知り合いに出会ったことがあります。日本人ではなくイギリス人です。美術館で隣に座ったおじいさんと世間話をしていたら、なんと当時知っていた英語の先生の知り合いだったのです。このときは本当に凄い確率で出会ったなあ、と思いました。

 しかし、出会いの達人には上には上がいて、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんの出会い力には脱帽です。ロロさんが知り合った人のメールアドレスや電話番号をいつもその辺にある小さな紙切れに書いているので、
「紙切ればかりに書いていると失くしちゃうから、アドレス帳に書いたほうがいいよ」とミミ。
「ミミは紙切れを集めて封筒に入れておいてくれればなくならないよ」と呆れた他力本願の返事に思わず表情が険しくなるミミ。
「ジ・ジョーダンだよ。アドレスがなくなっても出会う人はまた出会うから、大丈夫だよ」とロロさん、訳の分からない返事。
 つまり、縁のある人は必ずずっと縁があるから親しくいられる、という論理らしい。その例として、カナダのバンクーバーのユースホステルで出会ったAさん(日本人)。その後、Aさんがナイアガラの滝にたまたま行ったら、そこにはロロさんが。そしてその後、モントリオールの地下鉄でまたまたバッタリ。さらに今はたまたまロロさんがヘッドシェフをしている「ブラン・ド・ミュゲ」のある荻窪に住んでいて、レストランの前も良く通る、という。なんというご縁!もうビックリです。カナダって広大な土地で知られている国ですよね〜。もちろんAさんはロロさんの追っかけでもなんでもありません。念のため。
 このようなことがロロさんにはよくあるのだそうです。
 う〜ん、目に見えない糸ってあるのかなあ、やっぱり。人と人は小さな脳みそでは考えられられない仕組みでつながっているのか、強い出会い力があって出会いを呼ぶのか・・・不思議ですう。

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