ダーリンことフランス人シェフの ロロさんのお国フランスの伝統的なお菓子のご紹介です。ラ・ガレット・デ・ロアといい、フランスでは新年に家族や友人とドキドキ・ハラハラしながら食べるパイです。
 なぜ、ドキドキ・ハラハラか? それはパイの中には一つだけフェーブと呼ばれる小さな陶器が入っています。切り分けて食べたとき、フェーブが当たった幸運な人はその日王様や王女様となり祝福され、その一年は幸運が続くと言われています。

 この習慣には1月のキリストの公現節に因んでいます。昔からこの日の祭礼には、ソラマメや金貨などを入れた大きなお菓子を焼き、それが当たった人を王や王妃に選んだそうです。ちなみにフェーブとはフランス語でソラマメのことです。この陶器はイエス像や人形、車、フルーツなど様々な形で最近でコレクターも多く日本でも注目されているようです。

 ロロさんがヘッドシェフを務める「ブラン・ド・ミュゲ」でもデザートとして季節限定(本日まで)提供しており、私の知り合いと先日ディナーに行った知り合いが見事ゲット。彼女は紙で出来た王冠をプレゼントされ、験のいい一年のスタートに大喜びでした。

 皆様も家でケーキやパイを焼いたとき、こっそり小さな陶器(フェーブ)を入れてみてはいかがですか? お友達を招待したときなど、ちょっとした遊び心で盛り上がると楽しいですよね。

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