水仙と桃桃園

 久しぶりに女性のための山の会「からっぽクラブ」のイベントに参加しました。そのイベント名は「桃源郷ハイキング」。名前の通り本当に桃の花満開の桃源郷の世界でした。
 勝沼ぶどう郷で待ち合わせをして、蜂城山を目指しました。遠目からはピンクのじゅうたんのように見えるほど、一面ピンクの桃畑の中を歩いていると気分はもうお姫様。ロマンチックな気分で歩いているといよいよ蜂城山の登山道に入りました。800メートル弱の山だと侮っていたのですが、以外と急斜面。ピンクの世界から一気に茶色の山の世界に突入したのでした。
 すると、突然Kさんが「あ、たらの芽」と叫ぶと同時に林の中にすばやい動きで分け入っていくではありませんか? そうです。この山実はたらの芽の宝庫でもあったのです。それからは色気よりも食い気に走り、みんなでたらの芽採りにもう夢中。山菜採りのプロともいえるKさんの指導のもと、みんなでたらの芽の目になって探しながら登ったのでした。その結果は大収穫。桃源郷がたらの芽採りに様変わりし、頭はたらの芽のほくほくてんぷらで一杯になって帰途についたのでした。
 この経験で気づいたこと。5人で行って、ミミだけがたらの芽を見つけられませんでした。な・なぜ? そういえばよくダーリンことフランス人シェフの ロロさんが「ミミ、あそこに猫が!」といっても、ミミは見つけられず悔しい思いをしたことがただあったっけ。動体視力が悪いせい? 
 今までロロさんが特別に目がいいんだ、って思っていたけれど(だってよくお金拾ってくるし)、ミミの鈍さが原因だったんですね。

 そうそう帰りに大菩薩山ろくの秘境の湯「嵯峨塩館」の温泉(滝が見える露天風呂付き、何と500円)に寄りました。その辺は「砂金がとれる」と地元出身のKさんのことばに「ミミさんは、たらの芽はみつけられないけど、砂金は見つけられそう」という声が。なんといってもグルメとお金が大好きなミミ、大いに納得したのでした。

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