昨日はバカボンのパパのパパ、つまり赤塚不二夫氏の告別式がありました。タモリが「私もあなたの数多くの作品の1つです」と弔辞を白紙の紙を読み上げて話題になりました。一度あるパーティでお元気な頃お見かけしたのですが、意外に静かに部屋の片隅でお一人で佇んでいたのを思い出します。
 赤塚漫画といえばダーリンことロロさんのお国フランスを「おフランス」と呼んだ人気キャラクターのイヤミ君を思い出します。そのくらいフランスの文化は当時の日本人にとって憧れの的だったのですね。
 しかし、私にとっては赤塚氏はやっぱりバカボンのパパのパパというイメージです。このブログでもバカボンのパパの口調で「○○したのだ〜」というタイトルも多くあるくらい鉢巻姿の鼻毛オヤジが大好きで影響を受けていたのです。
 その産みの親である赤塚氏の死はやはりショックで、タモリの弔辞にはぐっとくるものがありました。
 それにしてもバカボンのパパは凄い。バカボンのパパは植木屋さんでその腕は実はピカイチ。あっという間に庭の木々を恐竜の形にしてしまったりできるのです。また、世間の価値観に縛られず、マジシャンのマジックを本物と信じて「えらい人」といい、最後は「これでいいのだ〜」と明るく締めくくってしまう。
 なんだか暗いニュースが多い日本。バカボンのパパのように「これでいいのだ〜」と軽く世直しをしてくれる人がでてきたらいいなあ、とふと思ったのでした。