オグラの花アンデスの塩

 ダーリンことフランス人シェフ・ロロさんの夏休はやはり食欲に始まり食欲に終わったのでした。8月18日から21日までの3泊4日同じ西武池袋線沿線の秩父に小旅行したのですが、メインでやったことは食っちゃ寝の繰り返し、というおいしい罪悪感にあふれる日々でした。
 特に初日にフラリと入った駅前のその名もずばりそのまんま「定食駅前」(0494-23-4364)ではマスターおすすめの料理にはまり、グルメでうるさいロロさんと二日も続けてユニークな料理に舌鼓を打ったのでした。
 その時に頂いたお料理の一例が上の写真です。きれいなお花はなんと「オクラの花のしゃぶしゃぶ」。あの野菜のオクラの花です。観賞用としても美しいくらいの花を冷水にさらしてからカラシ醤油で食べます。さらにマスターが朝自ら摘んできてくれた「うどの花との花」の天麩羅は、アンデスの岩塩(写真のピンク色の石)をすり下ろしたもので食する、というものです。
 花のしゃぶしゃぶは味はあまりありませんが、食感がしゃきしゃきして楽しかったです。また、天麩羅はアンデスの塩のマジックに加え、歯応えがあり、韮の花は韮の、うどの花はうどの風味がしっかりあり素直においしかったです。
 初日の午後4時ごろに定食駅前でたらふく食べ、午後8時には予約済みの「田舎屋」で懐石料理のフルコースをのこさず食べたメタボ夫婦の夏休初日はこうして終わったのでした。トホホ。

*なお、定食駅前さんのこのメニューは多分予約しないと普段ないと思いますので、もしご興味があって行かれる方は事前にご確認お願いします。