IMG_0496
 昨日は月曜日でマルシェロロがお休みの日だったので、ロロさんとちょっと遅いバレンタインデートをしました。
 ロロさんがオランダにいたときにサークルドソレイユで料理を作っていたこともあり、毎回かれらの演目は観にいきます。今回はコルテオ。クラウンが天国へ行ってから昔を思い出していくというストーリーです。ロロさん的にはいつも以上にフェアリー(お伽噺的?)で楽しめたそうです。
 その後は都心のレストランでバレンタインディナーをする予定でしたが、結局マルシェロロに戻って2月13日から15日限定で提供していたロロさん特製バレンタインメニューが一番おいしそうだったので、ロロさんに作ってもらって食べました。休日も働いて大変? そうなんです。しかしどうも欧米ではバレンタインには男性が女性にサービスする日のようなのです。そこでロロさんは料理し、シャンパンやワインを給仕してくれたのです。
 メインのワインはChateau La Mission Haute-Brion Pessac-Leognanのなんと93年ものです。都心のレストランではこのワインだけで3万円はくだらない代物です。二人で飲むために買った、とっておきのワインです。
 アミューズはアスパラガスのババロア、アーモンドミルクのジュレ添え。そして前菜は鴨とフォアグラのパルフェ、イチジクのコンフィチュールです。パルフェはフォアグラの脂をふんだんに使用しているので、コクがあっておいしかったです。
IMG_0497
魚料理は海の幸にオモニエール、セロリのクーリ。海の幸はサーモンをベースにホタテやイカなどをちりばめたものです。食感が軽くスルリと入っていきました。美味しいのですが、今まで食べたことのない味わいで面白かったです。
お口直しのグラニテはシャンパンのシャーベット。
IMG_0499
そしてメインの肉料理はウズラのロースト、ワイルドライス詰め、トリュフのソースです。ウズラを丸ごとベーコンでリボンのように巻いてあるので、プレゼントのようです。このトリュフのソースが絶品でワイルドライスのお蔭でソースも残らず楽しむことが出来ました。裏話ですが、このリボンのようなベーコンは最初うずらに相撲のまわしを履かせたように巻かれていたので、スタッフはロロさんの冗談だと思っていたのようです。ロロさん的にはまじめだったのですが、しかしみんなに反対されてリボンの形になりました。
IMG_0502
シメのデザートはホワイトチョコレートとチョコレートの二種のムース。ほっぺが落ちるほど美味しいのですが、濃厚なのに軽い食感でかなりお腹いっぱいだったのですが、ぺロリと入りました。
 食後はわたしはシャトールーズで、ロロさんはカルバドスで締めくくりました。というわけで、久しぶりにフランス人シェフの妻の幸せを感じた一日でした。