金沢で定評のあるラーメン屋さん「神楽」にダーリンことフランス人シェフのロロさんと訪問しました。
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 来年ロロさんとフレンチレストランを金沢でオープン予定ですが、それまでにロロさんの膝やら歯やら悪いところは全部治しておこう、と思っております。

 まずは、膝。ロロさんが19歳の頃、まだフランスに徴兵制度があったので1年軍隊に入ったとき、ラグビーの授業でしこたまタックルされたせいか膝を負傷。金属を入れる手術をしましたが、20数年たつとその金属もずれたか劣化したかで再び膝に痛みが発生したのです。
 
 そこで自宅から便利な市立病院へ。しかしドクターから
「スポーツで痛めた膝はスポーツドクターがいいよ」と結局無駄足に。

 受診まで結構長く待ったのに〜。しかしただでは転ばぬロロさんとわたし。自宅へ帰る途中に金沢で評判の自然派のラーメン屋さんがあったではないか。

 その名は「神楽」。以前私一人でラーメンを食べてからお土産にチャーシューを買って行ったら、ロロさんが
「すっげーうまいハム!」と喜んでいたのを思い出したのです。

 ずーっと評判の店だが、ミシュランのビブグルマンに選ばれてから行列がさらに長くなったと聞いていたのでちょっと遠慮していたのですが、今日は幸いそんなに混んでおらず、行列を待つ習慣がないフランス人のロロさんもオーケー。

 一番人気の神楽ソバと無添加餃子とチャーシュー飯を注文。醤油味のラーメンスープをすすり、チャーシューを一口かじる。
「うまい。そしてなぜかフランスを感じる」
 スープは澄んでいて優しいがしっかり塩のパンチが効いた味。フランスの本格コンソメスープにゲランの天然塩を加えて、醤油を垂らしたような、味がするのです。
 
 そしてチャーシュー。ロロさんが「すっげーうまいハム」と言ったように、フランスの美味しいハムの味がする。
そこでチャーシューの説明書きを読むと「豚肩ロースをフランスの料理法で作った」と書いてある。なるほど。

 日本の代表的庶民料理のラーメンにフランスのテイストを感じる。う〜ん、シュール!と思いながら満足して帰途についたのでした。

 想像だけれど店主はもしかしたらフランス料理を作っていたのではないか? とまで思った。次回聞いてみよう。

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