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自宅近所にかぶら寿司や佃煮で有名な四十万屋さんの本店があります。友人にゴリの佃煮を送ろうと思い暖簾をくぐると、「発酵食ランチ」と書いたチラシが目に入いりました。

 石川県は伝統発酵食品の豊富さや珍しさから「発酵食王国」ともいわれるらしく、発酵食大学という発酵食品について学ぶセミナーも充実しているくらいです。

 渋谷で観た『ノーマ〜世界を変える料理』というドキュメンタリー映画でも、世界一といわれるデンマークのレストラン「ノーマ」で発酵のラボを構えていると紹介していました。

 つまり発酵食品は体にいいばかりではなく、世界的グルメワールドでも大脚光を浴びている、というわけです。

 なので、ダーリンがフランス人シェフのわたしは迷わず四十万屋さんの発酵食ランチに2名予約を入れたのでした。

 さて、お品書きです。

○ブリとフグの塩糀炙り(さっとと炙ってあり刺身のようにポン酢で食べた)

○西京味噌漬けのタラとチーズのはさみ揚げ(チーズのコクがマッチ)

○能登イカと豆腐の糀あえ(絶品、ダーリンのロロさんも大好き)

○煮物

○青魚の大根寿司(かぶら寿司と並んで金沢の冬の代名詞)

○漬物盛り合わせ(特に長イモの漬物がおいしい)

○梅干しのジェラートと味噌のジェラート(酒粕味やお酢などいろいろなジェラートがある中で味噌が一番人気らしい。個人的には梅干がさっぱりしておいしかった)

 マルシェロロでも夏のスープに玄米の塩麴を使ったりしていたのですが、発酵文化の盛んな金沢でロロさんはさらにインピスピレーションを高めることでしょう。

 フレンチと発酵食品のコラボ、ああ楽しみ、と思っていたら、

「ねえ、リミコがまず発酵大学に通って勉強して僕に教えてね!」だって。

 あ〜あ、面倒くさいなあ、と思って渋々発酵大学のHPをチェックしたら「付録付き6カ月通信コース」というのがあるではないですか?

 自慢じゃないけど付録とおまけに滅法弱いわたくし。毎月味噌やら酒やら甘酒やらいろいろと送ってくれるらしい。ちょと始めてみようかしら。でも食べるだけで勉強しない可能性大。

 発酵大学さん、フランス語もしくは英語のコースやってくんないかしら? 発酵王国金沢の世界的宣伝になるし、私勉強しなくていいし、ねえ!?