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 加賀能登食べる通信から甘えびが送られてきた。石川県の甘えびは有名だが、今回の甘えびは特別で、志賀町の漁師・瀬川善彦さんが籠漁で活きたまま獲った甘えびだ。

 石川県では一般的に甘えびは底引き網で漁獲するそうだが、籠で取るのは志賀町だけらしい。傷つきにくく鮮度を高く保てるのは特徴だそうだ。

 志賀町は能登でも外浦で日本海の荒波にされされた立地だ。冬の厳しい海を深夜出かけていき、活きたままの甘えびをその日の金沢のセリに間に合うように出荷する。

 通常スーパーなどで出回っている甘えびは水揚げされてから1〜3日経っているものだが、瀬川さんの甘えびはまさに捕れたての活甘えびだ。

 その甘えびが瀬川さんからダイレクトに自宅に届き、さっきまで海にいた活甘えびを楽しむことができた。もちろんダーリンことフランス人シェフのロロさんも一緒にむさぼりつくように食べた。

 さて、そのお味は? まず食感が違う。弾力がちゃんとあり、プリップリだ。ちゃんと甘い味がするのだが、その甘さが通常のトローッとした甘みではなくスッキリした甘味なのだ。だから何匹でも頬張れてしまう。

 ロロさんも大絶賛の活甘えびをお店でも出したいが、何にもしないでシンプルに塩か醤油で食べる以外にロロさんテイストでどのようにお出しできるか、これからの課題だなあ。