imageimage


 業務用の電気が厨房にまだ通ってないので料理の試作もできず、時間と腕力があるダーリンことフランス人シェフのロロさんは庭作りに励んでいます。

 自宅には中庭と前庭があります。特に中庭は家を建てるときかなりスペースが無駄になるにもかかわらず、父がこだわって作ったものです。しかし長らく施設に入っていて父が不在だったので雑草が生え、荒れ果てた状態でした。

 父は今年2月に亡くなりましたが、父のことが大好きだったロロさんは一大奮起をして庭作り、しかも日本庭園作りにがんばることにしました。

 まず、生え放題だった笹などの雑草を引っこ抜き、注意深く除草剤をまき、巨石を持ち上げ、枯れ木を取り除き、除草シートを敷き、小石を敷き詰めたのでした。

 シェフらしいこだわりを感じさせたのは、日本庭園の中にポツンとベイリーフを植え、その周りをきれいな砂状の白石を富士山のように盛り上げたことです。

 ちょっと変わっていてもちろん素人の域は超えませんが、少しずつ手を加えてよいお庭にしたい、と思います。