ダーリンはフランス人シェフ

フランス人シェフのロロさんと練馬で営んだフレンチレストランが、金沢市に移転しました。『マルシェロロ金沢』としてスタートします!

個人的なこと

ダーリンは犬年!でも猫好き?

赤頭巾ジュリ

 今年は犬年で〜す。ダーリンことフランス人シェフのロロさんも、ナント犬年なのです。ということは三十○才。ミミと会う前から自分のことを犬年だと知っていたので、干支もグローバルなのね。写真は友人の愛犬(でも決して自分のことは犬だと思っていない)のジュリちゃんです。色白の美人ですが、クリスマス用の赤いフードを被るとなぜか、おばあさんのフリをしている狼ならぬ、赤頭巾ちゃんのフリをしているみたいですね。

 ロロさんは犬年だけど猫が大好き! よくパオーンといって近づいては一緒に遊んでいます。本人も
猫年があったらいいのに
と言っているくらいです。
 しかし、猫と仲はいいけど、ロロさんは結構犬っぽいところがあるのです。つまり、何でも拾ってくるところ。父親譲りで目が非常に良く、それも視力がいいばかりではなく、視野が広いのです。ミミと歩いていて、
「あ、ライターが落ちていた」
とか、視野が250度くらいないと、絶対見えないところにあるものが見えたりするのです。
 だからカナダ時代でもミミが知っている限り3回は財布やら現金やら拾っていたし、東京でもやっぱり同じで、現金2万円とか平気で拾っていました。それもミミに褒めてもらいたくて、うれしそうに現ナマ持ってくるので、
よしよし、ロロさん、よくやった!」
と大いに褒めて、もちろん現ナマ没収。ミミの懐に入ったのでした。だって、日常生活で細々とした支払いって、面倒くさいから日本語が分かるミミが全部やっちゃうのよね。だから「ハイ、ロロさん、これとあれとそれをこのお金から引いといたから」で話は終わり。一瞬ロロさんは唖然とするんだけど、1足す1は2のような説明にすぐに納得し、しかも褒められたのでご満悦。ね! ちょっと犬っぽいでしょ?

 誰? 芸者置屋の鬼女将みたいだとか、テキヤの親分だとか、ドメスティック・バイオレンスだとか言ってる人? 

 ロロさんがかわいそうだと思う方、クリックお願いします!

東京・外国人村のアイドル

イアンと私たち←右がイアン、左がロロ、中央がミミ

新宿・アイリッシュパブ

 東京・新宿の三越裏ライオンビルの2階にあるアイリッシュパブは、東京の外国人村です。日本に来た外国人はまず、このアイリッシュパブで情報収集。仕事や住むところ、食べるところなど、世界中から来た外国人たちから情報収集ができます。
 その外国人村のアイドルがバーテンダーのイアンでした。

外国人村のアイドル

 イアンはオーストラリア人で、クリケットの選手でもあるスポーツマンです。酔っ払いの暴力客がいれば、つまみ出し、タブーと言われる宗教などの話は一切しないというマナーも持ち合わせているバーテンダーです。お酒は一滴も飲めませが、いつも陽気に対応してくれて、しかも性格がいいので、みんなのまさにアイドルになっていました。過去形にしたのは、11月1日付けで8年勤めたパブを辞め、半年の冒険旅行にワイフと出かけるからです。最後の日には多くのファンが駆けつけ、二次会では朝まで盛り上がったようです。
 ダーリンことフランス人シェフのロロさんもイアンが大好きで、お客の域を超えて友人として付き合っています。イアンもロロさんのことが好きなようで、私たちの結婚式に参加してくれたり、ロロさんがヘッドシェフを勤めるレストランにワイフと来てくれたり、友人として接してくれました。たぶんアイリッシュパブの客でイアンのワイフに会った人は他にはいないかもしれません。「あんな恐ろしいところに連れてこれない」ということのようですが・・・。性格がよくって愛妻家。もう最高ですね。
 そういえばミミが白人女に絡まれて取っ組み合いの喧嘩になったときにもずいぶんお世話になったし(この外国人村で怖いワイフとして有名になったきっかけ)、その後も変わらない態度で接してくれたし、結婚式にも来てくれたし、ありがたいなあ。
 もうしばらく会えないなんて・・・。しかも旅行先がパキスタンなど中東で、危険ゾーンといわれているところ。どうぞ、無事に帰ってきてね。そのときは一回りもふた周りも人間としてさらに大きくなっていることでしょうね。再会を楽しみにしていま〜す。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございました
 
 

フランス的二人の熟女

 今日、以前紹介させていただいた季刊誌探健(たんけん)』の対談で、素敵な女性二人にお会いしました。かづきれいこさんと見城美枝子さんです。お二方とも50歳はゆうに超えているはずなのに、とても若々しく美しいのです。そしてお二方ともキャリアウーマンで、母でもあるのです。
 まず、スタイルのよさ! 足がスーッとしていてきれい。そして姿勢がよい。まず身体の元気のよさにびっくりしました。動きのキレが実によいのです。かづきさんが「人間はきれいに弱い。きれいになると、元気がでる」と言っていたことがよく納得できます。そして頭の回転の速さ。つまり、頭の元気のよさ。心身ともに元気一杯のお二人、という第一印象でした。素敵な方々に会えるのも編集者の仕事の魅力の一つですね。
 身体の動きのキレや元気はやっぱり、ふだんの食生活から。見城さんは「野菜をたっぷり」と栄養バランスばっちり。かづきさんは「90歳以上の方で元気な方は肉が好き。週一回肉を食べると、髪がつやつやになる」と以外な発言。今まで肉は悪人役でしたが・・・。やはりバランスよく食べることが大切ですね。
 そして頭の元気は心の元気。「メイクできれになっても心が元気でないと」とかづきさんは言います。仕事、子育て、家事をこなしながら、そしてきれいでいる努力もする。大変だけれどそんな張りのある生活や、家族や仕事上のお付き合いの方々といった沢山の人々から「必要とされている」ということがお二人を輝かせているのだなあ、と思いました。
 お二人をみていると、日本の熟女もまんざらではないなあ、と誇らしくなります。フランスでは女性はワインのように熟すればするほど、価値が上がりますが、日本ではまだまだ、そういう価値観は浸透していません。フランス的熟女のお二人に、その価値観をどんどん変えていってもらいたいものです。
 お二人の対談が載った『探健』は12月10日発行予定です。全国の病院や薬局、日興コーディアル証券のロビー、都民銀行のロビー、ティップネスなどに置いてあるフリーペーパーです。
 もし、欲しい方がいらっしゃれば、発行元の免疫抗体食品研究協会にお申し込みください。
 明日(10月22日)から25日まで、『探健』の取材で西表島に行って来ます。猫好きのダーリンことフランス人シェフのロロさんにイリオモテヤマネコがいる島、って教えたらジェラシーの塊になるので、そういう天然記念物の猫がいることはかえってきてから言おうっと。西表紀行については、またブログでご報告します。ネイチャーランド西表島はネット環境にないので、その間ブログはお休みします。また、再開しますので、忘れないでね。

最後まで読んでくださりありがとうございました
 

ヴァカンスとフランス人

今午後10時30分。でも残業が終わらないよ〜。ダーリンことフランス人シェフのロロさんからお定まりの帰るコールが。ロフランス人ですもの、1日2〜3回の電話は当たり前。ロロさんが職場のレストランに着く朝9時ころに1回電話。昼休みの午後3時から〜5時の間に1回電話。私が出ないときは2〜3回電話。そして、仕事が終わったら1回電話、という具合です。それにしてもシェフのロロさんより遅くまで働いているなんて。あ〜、ミミも日本人の働き蜂なのね。
 そこで思い出すのが、フランス人のヴァカンスの長さ。ロロさんの友人のフランス人銀行家なんてナント7週間の夏休み! 3泊4日の海外旅行が普通の日本人には考えられませんよね。でもなんともうらやましい話です。郊外や海外でゆっくり、が定番でしょうが、小説を書きたい人は集中して書けるし、絵を習いたい人は集中して習えばヴァカンスが終わる頃にはある程度の腕前になれるかもしれません。うまく使えば、自分さがしの格好のチャンスにもなりますね。
 しかし、新聞によるとヴァカンス離婚というのがあるらしい。やっぱり一日中、しかもほとんど一ヶ月以上夫婦がベタッといると、その分けんかの確率も上がりますよね。日本人だったら3年持つカップルがヴァカンスの一ヶ月で分かれる、ってことですから、早く分かっていいのかも。
 フランスではシェフでも一日の労働時間が法律で決まっているので、日本のように一日中働いたりはしないようです。ロロさんが日本にいる唯一の理由はミミなのだから、ちょっと悪い気がする・・・。しかも東京は地震が多いし。今日も震度3の長い地震があったし。こんな怖い思いをするのも、ミミのため・・・。ああ、もっと今日から怖いワイフを卒業して、優しいワイフを目指すのだ。

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ダーリンはやっぱり猫が好き! その3

ロロさんと猫 ダーリンことフランス人シェフのロロさんは猫が大好き! パオーン(フランスでは猫はニャオーンではなく、パオーンと鳴く)と言いながら猫に近づき、ナデナデするのです。猫もロロさんだとなぜか逃げないで、甘えてくるので不思議です。もしかしたらロロさんの先祖は猫族だったのかもしれません。

シャロット 写真はカナダ時代にルームメイトが飼っていて、一緒に暮らしていた猫のムーに似た猫。フランス・ブルターニュ地方の良くレースが行われる海岸に行った時(ロロさんの実家から車で1時間のところ)、パブにいた猫です。ムーは交通事故でなくなってしまいましたが、今でもたまに一緒に散歩したことを思い出します。だからムーに似た猫を見つけたとき、とても懐かしかったのです。
少女と猫 猫が大好きなロロさんは通りで猫に会うと、決して無視できないのです。写真の猫は道端で猫を抱えていた見ず知らずの少女に頼んでパチリ。いつもデジカメを持ち歩いているミミがロロさんのために猫を見かけたら写真を撮ろうと思うのですが、なぜかいつも逃げられてしまうのです。ロロさんだったら逃げないのに・・・。猫って本能で怖いワイフを見抜けるのかも・・・。やさしくならなくちゃ。オニババと呼ばれないうちに。
 
 オニババといえば、三砂ちづる著『オニババ化する女たち』(光文社新書)が面白そう。女性の皆様、オニババ化現象にはお互いくれぐれも気をつけましょう!

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フランス人シェフ・ロロさんのお友達

 フランス人シェフことロロさんとの出会いがストーリー・テリング(御伽噺の話し方教室)のクラスだったことは10月3日のブログで書きました。御伽噺教室ですから、最終的に各自割り振られた御伽噺を本を見ないで、ロウソクだけの灯火の中で表現たっぷりに朗読できるようになる、というのが目的です。生徒は若い人よりはどちらかというと年配の方が多く、ロロさんは最初から目立つ存在ではありましたが、一緒に飲みに行ったり、お話ししたりするきっかけは、一緒にクラスに参加していたロロさんの親友シリアのおかげでした。

 シリアは当時50歳くらいのオランダ人で、ロロさんの親友兼、ルームメイトでした。ルームメイトは3人いて、シリアとそのボーイフレンドのブライアン、そしてキャロルです。ちなみにブライアンとキャロルはカナダ人です。シリアは好奇心たっぷりの女性で、ストーリーテリングのクラスでも唯一の日本人である私に非常に興味を持っていて、「ミカドって何?」とか質問してきたくらいです。それで一緒に三人でクラスの近くのパブに飲みに行こう、となったのです。そのときのアッパー・カナダ・ラガーの美味しかったこと。カナダにはたくさんの種類のビールがあり(確か一般の人がビールの醸造をすることが法律で認められていたはず)、中には蜂蜜入りのビールもあるくらいです。

 シリアはオランダでボートの上で家族と生活し、結婚してからビリヤードバーなど経営し、オーストラリアで暮らしたりしていましたが、ブライアンと出会ってカナダに来たようです。しかし、もう結婚という形式はとりたくないようで、住宅をカナダで購入するために一時的にブライアンと結婚し、すぐに離婚しましたが、二人は相変わらず仲良く一緒に暮らしています。便宜上行った結婚でしたが、その結婚式は神父に出張してもらって丘の上の原っぱで行い、シリアはブレザー姿、ブライアンはスーツ、という簡素ですが、とても素敵なものでした。

 ロロさんと私もシリアたちを見習って、新宿御苑で結婚式を行おうとしたのですが、神父さんに断られて実現しませんでした。シリアとは今も電話やメールで連絡をとりあっており、私が勤める会社で落語の会を催した話にはとても興味がわいたみたいで「日本人のコメディアンがクッションの上に座って一人で話をする伝統芸能」という説明に好奇心たっぷりでした。カナダにいるオランダ人にとって、日本はまだまだ神秘的な国のようですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 

ノーベル賞とフランス料理

たんけん 文化の秋、食欲の秋、そして受賞の秋ですね〜。ということで、ノーベル賞の発表が始まりました。
 
 仕事がらみでもうれしいことがありました。私が勤めている会社の顧問で、また、編集を担当している季刊誌探健(たんけん)』の発行元でもあるNPO法人免疫抗体食品研究協会の名誉顧問でもあるバリー・マーシャル博士がノーベル生理医学賞を受賞したのです。マーシャル博士は胃がんや胃潰瘍の原因といわれるピロリ菌を発見したことで有名です。しかもその方法が、自らピロリ菌を飲んで実験した、というのですから、まさに身体を張った勇気ある学者です。

『探健』では直接インタビューしたこともあり、ピロリ菌の味を「腐ったチキンの味がする」と言っていました。偉い方なのにとても素朴で、素敵な方だった、と覚えています。ちなみにそのときのカメラマンはあの加納典明氏でした。マーシャル博士はパソコンが大好きで、来日すると必ず秋葉原に行くくらい。また、自宅のあるオーストラリアでは牧場も持っていて、その牧場にカメラを取り付け、自宅でも、旅先でもパソコンで牧場の動物たちを見ることができるようにセッティングしていました。インタビューしたときも「さっき動物をみたばかりだよ」と言っていたくらい、動物たちに愛情をもっていたようです。

 ノーベル賞といえば、フランス人シェフのロロさん的に気になるのが晩餐会でのメニュー。やはり世界的な権威ある賞や正式なパーティのメニューは世界の料理の王様、フランス料理ですね。2002年と2003年の晩餐会メニューは下記の参考欄に記しました。今年はどういうメニューなのか今から楽しみです。毎年12月10日に開催されるノーベル賞授賞式晩餐会で、スウェーデン国王一家や受賞者に供する料理を担当しているレストランがスターズフースヘーラレンというところ。市庁舎の一角にあるこのレストランでは、飲み物も含めて晩餐会と同じメニューを、同じ食器を使って楽しむことができるそうです。スウェーデンに行ったら、ぜひノーベルメニューをロロさんと試してみたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 

参考:
■ノーベルメニュー2002年
Tartelett med getost och rödbeta samt marinerade pilgrimsmusslor och havskräftor med tryffelvinaigrette. Nobelbröd.山羊チーズのタルト、赤カブソース、帆立貝とエビのサラダ、ノーベル・パン


Kryddstekt svensk hjortfilé med rostade rotfrukter, lingonchutney och kanelsky, serveras med rosade rattepotatisar
鹿のロースト、桃とシナモン・ソース、根野菜ソテー、ラッテ・ポテト

Nobelglassparfait
洋梨とシャンパンのシャーベット、洋ナシをのせたチョコレート・バニラ風味のババロア、洋ナシ・ナシ・キャラメル・ソース

Champagne Moët & Chandon
シャンパン

Corte Giara Amarone Dell Valpolicella 1999
コルト・ギアラ・アマローネ

Moscatel de Setubal
ムスカテル・ド・サチュバル


■ノーベルメニュー2003
Löjroms cheese cake, Kräftströmming, Gravlax med gurka, salladslök och senap, Inkokt havskräfta med jordärtskockscréme, Kvibillemousse på kavring
コイ科の魚卵チーズ・ケーキ、バルト海ニシンを焼いたものとトマトとディル、マリネード・サーモンときゅうり、玉ねぎとマスタード、軽く茹でた冷たい伊勢エビとキクイモ・クリーム、甘い黒パンに載せたブルー・チーズ

Murkelfärserad pärlhöna med ragu på Karl-Johansvamp, bondbönor, pumpa och haricots verts, serveras med potatisterrin och svampsås
イヌホオズキを詰めたギニア産鶏肉、ソラ豆とかぼちゃとインゲン豆の煮込み、ポテト・テリーヌ、マッシュルーム・ソース

Kaffe bavaroise på mandel- och kaffebotten, med punsch- och likörpralin samt citrussallad
アーモンド、コーヒー・ビスケットに載せたコーヒー・クリーム・ババロア、パンチ・リカー・チョコレート、レモンとオレンジのサラダ

Champagne Moët & Chandon
シャンパン

Château Cordet 2000 Margaux
シャトー・コルデ

L´etoile select vieux 1985 Banyuls
レトワールセレクト

フレンチ VS チャイニーズ

ダーリンことフランス人シェフロロさん と初めて出会ったのは7年前の秋。カナダはトロントでのことです。ロロさんはフランス人シェフとして、私は共同通信や日加タイムスなどに寄稿するライター兼学生として滞在していました。そんな二人がどこで出会ったか? のんべえで食いしん坊の二人だからバーかレストランで? いえいえ、ナント、ストーリーテリングのクラス(要するに御伽噺を上手に話せるようになりましょう、というクラスのこと)で出会ったのです。ジョージ・ブラウン私立大学の夜のコースで見つけました。なんだかカワイイでしょう? 

 一方で、私にはもう一つの出会いが同時期にありました。トロント生まれのチャイニーズのWさんです。そのころ、ロロさんともWさんとも単なる男友達で、どちらも同じスタートラインに立っていたのです。Wさんは両親が離婚したので中国生まれの英語があまり話せないお母さんの細腕で育てられました。幼いころは貧しく、電車賃が払えないので、妹と一緒に30分の道のりを歩いて学校に通ったそうです。しかし、がんばってアグネスチャンも通った名門トロント大学を大変優秀な成績で卒業し(学部内11番目の成績で)、出会ったころは某有名ソフトウェア会社のシニア・エンジニアをしていました。ですから、若いのに苦労人で、お母さん自慢の一人息子です。トロントで生まれましたが、中国とカナダの両方の要素をたっぷりもった人でした。性格も優しい、純情で背も180センチはあり、頭もいい。

 では、なぜ同じスタートラインに立っていた二人なのに、ロロさんとはステディなボーイフレンドになり、Wさんとは単たる男友達で終わったのでしょうか?
 
 それは食文化の違いです。つまり、フレンチ VS チャイニースのグルメ対決で、ロロさんが勝利したからです。グルメ対決といっても料理の腕を競ったわけではなく、食べ物に対する認識がロロさんとは合い、Wさんとは合わなかったからです。

 下記の会話を読んでいただければ、誰もが納得するはず。
ミミ「犬と猫とどっちが好き? 」
W 「ボクは動物を食べるのが好き」
同じ質問をロロさんにすると
ロロパオーン、猫が大好き! 」Wさんにある日「私、トンボが好きなの」とミミが思わず呟いてしまったとき
W「おいしいの?」・・・絶句するミミ。

 フランス人もカエルとかカタツムリ(エスカルゴ)とか食べるけど、やっぱり中国人にはかなわない! 中国人は脚がついているものは机以外は何でも食べる、といいますが、Wさんとトロントで会ってから、妙に納得したのでした。
 
 やはり、人間は胃袋で考え、判断し、男も決めるのですね。

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フランス人シェフ・妻の宿命2

デブへの道

デブへの道       ブログランキング応援してね!
 フランス人シェフのロロさん と結婚してから、ナント10キロも太ってしまいました。
美食という愛のオリの中でぬくぬくブロイラーされている気分。
将来、フランス人シェフの妻として、食材という形で殉職するような予感を持つのはちょっと狂気の沙汰かしら・・・。

 そう、「デブへの道」もフランス人シェフ・妻の宿命その2なのです。

結婚したばかりのころは「おいしいものを食べて太るのはショウガナイ」と体重より美食に価値があるくらいに思っていました。しかし、忍び寄る成人病の影・・・。

フレンチパラドックス」という言葉があるように
フランス人はバターたっぷりの食事を取りつづけていながら、比較的長生きの種族として有名です。通説ではフランス人がよく飲む赤ワインのポリフェノールのせいだ、といわれています。

 しかし、フランス人がアルコール分解酵素を沢山持っているように、
動物性脂肪分解酵素」を持っているから、だと思うのです。
フランス人が長い狩猟民族としての歴史のなかで勝ち取った賜物で、
農耕民族の日本人が持ち得ない酵素なのです。
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フランス人シェフの妻・宿命 その1

美食の絵


フランス人シェフの妻 宿命その1 ブログランキング応援してね!

ダーリンがフランス人シェフなの」という一言を発すると何が起こるか?
フランス人」に反応する人と「シェフ」に反応する人
の二種類の反応に分かれます。

「フランス人」に反応する方は「フランス人? まあ、金髪で青い目でいいわねー」と勝手に想像がどんどん膨らんでいくようです。ちなみにダーリンことロロさん 
茶髪に茶色い目です。鼻は著しく高いけど・・・。
さらに「フランス人? 最近フランスリネンが流行ってるから、いいわねー
と話が一方的に流れます。ちなみに我が家ではそのような高級品は残念ながら存在しておりません。
少し年配の方になると「おフランス?まあ、お上品でいいわねー」と
「お」がついた丁寧語に昇格するのです。まあ、悪い気はしないけど・・・。

 一方、「シェフ」に反応する方は
1「毎日おいしいものが食べれていいわねー」
OR
2「ダーリン、お家で作ってくれるのー?」というパターンです。

さて、答えは?
答えその1:毎日おいしいものは食べないけれど、フレンチレストランに行く回数がどうしても多くなります。
 
 なぜならば理由は二つ。ダーリンは日本食も好きだけれど、
やっぱりフランス人はフレンス料理が大好き(当たり前?)。
テーブルがあってワインをゆったりと傾けながらバケットをかじりつつ、
フランス料理を食するのが「料理を堪能している」と思うらしく、
その時間が本当にリラックスするようなのです。
 
 もう一つの理由は、やはりシェフとしてのフィールドワーク
いろいろなお店の味やメニューをトライして、自分のレシピに応用したり、
シェフとしてのセンスを高めるためです。
 
 確かにシェフとして大切なことですよねー。しかし、お金がかかるのです!
 パリに行ったとき三ツ星レストランのル・サンクで二人で10万円!
も使ったことは例外としても(その話は後日ゆっくり)、
リーズナブルなビストロでもかなり散財してしまいます(特にフランス人は!)。
お財布が痛いよー
 
 しかし、これもフランス人シェフ・妻の宿命その1です。
ここでは「おフランス、いいわねー」の世界ではなく
演歌「芸のためな〜ら、女房も泣かす〜」の
コブシが回る世界なのです!
 でも、しょうがないよね、ダーリンのためだもの。

宿命その2

 答えその2:ダーリンはたまに家でも料理を作ってくれます。
 
 東京のアパートの厨房が狭いので、あまり頻繁ではありませんが、
たま〜に作ってくれます。ポトフとかスープとか・・・。
  
 カナダのトロントに住んでいた頃はよく作ってくれました。
庭付きの2K家具付きで家賃が4万5千円という格安物件に住んでいる頃は、フランス人シェフの妻の幸せにドップリと浸かっていました(ぬくぬく)。
 厨房が広い上に巨大な収納抜群の冷蔵庫に4つも口のあるレンジ、そして何よりもフランス料理に大切な大きなオーブンと設備も整っていたし(カナダではしごく平均的な設備ですが・・・)、時間にも余裕があったので、ダーリンはよく作ってくれたのだと思います。
 チャイナタウンのそばに住んでいたので、そこのスーパーには
毛皮を剥いだウサギ一匹丸ごと売っていたりしました。
ロロさんは丸ごとウサギを買ってきて、家でさばき(もう魚をさばく位の気軽さで)、ウサギのシチューを作ってくれたり、チキンのオーブン焼きなど
あっというまに作ってくれました。

 ここで「いいわねー」という声が聞こえてきそうですね。
確かにまさにおいしい思いをしましたが、
世の中バランスがちゃんと取れているもので、
いいこともあれば、悪いこともある。

 そう、待っていたのは「デブへの道」だったのです!
(私の頭の中ではブルース・リーの「ドラゴンへの道」のサントラが鳴っている)。
 ナント体重が10キロもふとってしまったのでした。
 
 デブへの道もフランス人シェフ・妻の宿命その2ですね!

 デブへの道は明日の日記をお楽しみに。
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メルシー・ボクー

ムムット写真はムムット

奇跡の人 智ちゃん

 「(愛猫)ムムットはいつもそっけないけど、私が悲しんでいたり、泣いたりしていると、ムムットは近寄ってきて慰めてくれるの」と、カナダのトロントで一緒に暮らしていたカナダ人のルームメイトCが言っていた(9月6日の日記にも書きました)。
 
このCの言葉が頭を過ぎるたびに、ある一人の女性のことを思い出します。

その女性は「智ちゃん」です。智ちゃんは、ダウン症の女性です。

確かに障害は持っているけれども、心がきれいで、感受性が豊かな女性です。

そして、智ちゃんもムムットと同じように、涙を流している人や心が傷ついた人が
いると、例え知らない人でもそばに寄っていって、その人を抱きしめてあげるのです。

 智ちゃんはダーリンことロロさん が今年の1月まで働いていたレストランのマネージャー
のお姉さんです。

 智ちゃんのことが『奇跡の人 智ちゃんの光』(鈴木秀子著、講談社)という本になったので、マネージャーがロロさんを通して本を貸してくれたのです。その本を通して智ちゃんを知りました(残念ながら実際お会いするチャンスはありませんでした)。

 ―「この子は宝物です」―ダウン症の智ちゃんが生まれたとき医師は言った。
余命1年と言われた少女は、人を癒す無限大の力を授かっていたー

 この本の紹介文です。さらに本の中で、船上パーティに参加したとき、
智ちゃんが突然、知らない女の人のところに駆け寄り、抱きしめてあげる、という
記述があります。その女性は実は深刻な心の傷を抱えていて、智ちゃんが慰めてくれたことで、本当に癒された、という話です(ずいぶん前に読んだので、細かいニュアンスが
違うかもしれません。そのときはごめんなさい)。表面だけ見ていては、だれもその女性が傷ついている、とは分からないはずなのに・・・。智ちゃんはそれがわかるのです。

 私は決して、智ちゃんが猫のようだ、といっている訳でも、猫と同じレベルだといっている訳でもありません。人間と猫はもちろん違います。

 言いたいのは、もしかしたら、現代に生きる私たちは、情報や余計な知識といった
重い鎧をまとって生きているのではないか? ということです。

 本来ならみんな、もっと鋭い感覚や勘といったものを、本能として(神から授かった美点として)持ち合わせているのが、情報や知識、さらには欲望などの重い鎧のために、感じることができなくなってしまったのではないか、という気がするのです。

 そして、人は心が悲しむと、オーラだか、波動だか分かりませんが、
何か信号のようなものを発するのではないでしょうか?

 智ちゃんはその重い鎧を着ていないので、その信号、
つまり人の心が分かるのかもしれません。

 また、ムムットは猫ですが、純粋さゆえに信号をやはり感じることができるのではないかしら。

 もしかしたら、人間は進化していると思っていながら、実は
退化しているのかもしれませんね。

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メルシーボクー

 ロロさんが今年の1月までスーシェフ(セカンドシェフ)として働いていたレストランは
メルシー・ボクー(Merci Beaucoup)という和菓子の老舗「銀座あけぼの」系列のWedding & レストランです。そして、智ちゃんの弟である、ロロさんの元マネージャーは和菓子の老舗「銀座あけぼの」のオーナーの長男です。

 1984年、智ちゃんのご両親は お菓子の家「愛の鈴」 をつくり、養護学校の高等部を卒業した智ちゃんをはじめ7家族8人の子供達が力をあわせ、お菓子の製造を始めました。

 残念ながらお母さんの澄子さんは2001年、癌にかかり、天国に旅立ってしまいましたが、智ちゃんは福祉作業所「愛の鈴」で、元気に働いているそうです。

「弱者と呼ばれる人々が、自然な形で、楽しく輝いて生活できるスペースを作りたい」
という澄子さんの思いが生かされています。

 メルシー・ボクーはロロさんが日本に来てはじめて、社員の形で働かせていただいたレストランです。ロロさん以外はみんな日本人という環境でしたが、マネージャーはじめ、みなさんにとても良くしていただいたようです。3年ほどお世話になり、円満退社しました。マネージャーとは今でも良い友人で、相談相手です(実は30歳前半の超イケメンなのです、ロロさん、ゴメン!!)。

 

ダーリンはやっぱり猫が好き その2

ポストと猫
トロントの二匹の猫「ムー」と「ムムット」その2
 昨夜、ダーリンことロロさん がレストランから帰ってきたので、
「ブログでムーとムムットの事、書いたよ−」というと、
ロロさんの目は急にユルユルとなり、懐かしさでいっぱいになったのでした。

 思わず二人で深夜の猫談義。
ロロさんはどちらかというとムムット派で、私はムー派
 
 私がなぜ、ムーが好きか?
ムーと散歩をした話を昨日書きましたが、猫とは勝って気ままな生き物で、
人間と散歩する猫はとっても珍しい、と思います。ちゃんとムーは私の後を
ついてきたのですから(途中見ず知らずの人の庭に入ったりと、たまに寄り道はしますが)。

 それだけ、人間が大好きなのです。また、冬の寒さが厳しいカナダのトロント
のアパートでは、私の仕事机の下がムーの居場所で、よく足をムーのお腹の下に
突っ込んでは暖めていたことを思い出します。ムーはデブ猫だったので、お腹も
ドーンと出ていて、とっても暖かかった。

 どうも、ダーリンといい、お腹が出ている生き物に魅せられる傾向にあるようです。

 昨日も書きましたが、ダーリンとの寝室に部屋のドアがしっかり閉まっているのにもかかわらず、自分でドアを空けて(どうやったのか今だ謎です)、入ってきます。

 あるときは静かに入ってきて、巨体にもかかわらずポーンとベッドに飛び乗り、
いつのまにか、ロロさんと私の間で何食わぬ顔をして、寝ていたりするのです。
 
 またあるときは、アピールするように音を立てて入ってきて、「遊んで」と
人に飛び乗ったりします。

 ああ、ムーの体温を思い出して、懐かしくなりました。

 しかし、ロロさんは「僕はムムットの方が好きだったな。とってもフェミニンで
きれいな猫だったからね」と言います。

 きれいで女っぽいのが好き、という意味ね、と少し意地悪な気持ちになって、
「でも、ムムットは最後までなつかなかったね」と言うと、
ロロさんは待ってました、とばかりに、急に優越感に浸ったような表情をして
「僕にはなついていたよー」と大威張り。

 ゲッ、あんなに気位の高いムムットでさえ、手なずけていたなんて、いったいどんなテクを使ったのだろう? やっぱりムムットはメス猫だから男が好きなのかしら。

 「その猫その猫で、それぞれ扱い方があるんだよ。だからそれを見つけてあげて、
あとは愛情を注ぐだけでいいんだ」。

 さすが愛と美食の国フランスから来た男。

 トロントのアパートには猫じゃらし(つり竿式で、たれた糸の先に擬似マウスがついた
もの)があって、ルームメイトのCも私もノーマルな使い方しかしませんでした。

 つまり、つり竿部分を小刻みに上下させて、マウスを生きているかのように見せて
猫と遊ぶ方法です。

 確かに、ムムットはそうやって遊んであげても「フン!」という感じで見向きも
しなかったっけ・・・。

 でも、ロロさんはノーマルな方法ではなく、そのふわふわマウスの部分だけを
使って、ムムットの顔やボディを愛撫したらしい。

 「もう狂ったように喜んでいたよー」とまた自慢げ。

 確かに、ムムットとしては「私は大人よ。子どもみたいに遊ばないで、ちゃんと
愛して」ということだったのかもしれない。

 もう一度、さすが愛と美食の国、フランスから来た男。人間も猫の女性には細かく気遣い!。
ですね。

 でも、意地悪なのは、その方法をCにも、私にもわざと秘密にしていたこと。
ムムットの愛を独り占めしたかったんだー。

 そしてこの言葉。「ムムットは今でも僕のことを懐かしく思っていると思うよ。
だって、唯一僕が彼女を満足させてあげられるんだから」。

 はいはい、さらにもう一度いわせていただきます! さすが愛と美食の国、フランス
から来た男。さ・す・がです! これで満足した? ねえ、ダーリン。

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ダーリンはやっぱり猫が好き!

neko

ダーリンはやっぱり猫が好き!

 ダーリンことロロさん は猫が大好き! 

 街で猫を見つけると「パオ−ン」と言いながら忍び足で近づき、
ある程度近づくと、「ムムット」と呼びながら愛情たっぷりに愛撫するのです。そう、フランスでは猫は「ニャー」ではなく、「パオ−ン」と鳴くのです。そして、猫のことを
「ムムット」と呼ぶのです。日本語でいうと「おい、ニャン子」という感じでしょうか。

 猫もロロさんが好き。私が「パオ−ン」と言って近づいても、ほぼ100%の確率で
猫が逃げてしまいます。でも、ロロさんだと逃げないのです。

 なぜ? ロロさん曰く「そんなに牛みたいにドタドタ近づくと
逃げるにきまってるよー」。
 
 普通に歩いているつもりなのに・・・。まるで私が牛みたいに太っているみたいな言い方して。いったい、誰のせいで10キロ太ったとおもってるのよー。絶対やせてやるー!

 ロロさんは猫を見つけるのも得意。一緒に歩いていて、いつも先に猫を見つけるのは
ロロさん。ロロさんが「あ、猫」といって指さす方向を見たら、もう時すでに遅しで、逃げた後だったり、がほとんど。

■ダーリンはやっぱり犬年!
 

 実はロロさんは目がとっても良いのです。視力がいいことは言うまでもなく、
視野がとっても広いのです。
だから、猫だけでなく、よく物を見つけては拾ってきます。使いかけの100円ライターとか、現金とか(最高2万円)。 
 
イヌイットがアザラシを捕ってきて、妻に「さあ、どうだ」と男ぶりを発揮するのと違って、ロロさんは「誉めてもらいたい」、という感じで、私に拾ったものを
持ってくるのです。その辺は猫というより、やっぱり犬年生まれっぽいけど・・・。
(交番に届けられるものだったら届けるけど、現金や使いかけの100円ライターは無理だよね)。

 カナダのトロントにいるときは、フィットネスマシーンやレンガやガラス板(レンガとガラス板を使ってサイドボードを作ってくれました)なんかも拾ってきてくれたっけ。そういえば。

トロントの二匹の猫「ムー」と「ムムット」 

 トロントでは、猫に思い出があります。ルームメイトが猫を二匹飼っていて、当時フリーのライターだった私は部屋に缶詰状態のことも多く、猫とよく遊んだり、散歩したり、
していました。「ムー」と「ムムット」です。ムムットは多分他のちゃんとした名前があったのだと思いますが、ロロさんがいつも「ムムット」と呼んでいたので、ムムットになったわけです。
 
 ムーは甘えん坊のデブのオス猫。
 黒色だけど、足が靴下を履いているように白いで猫でした。
人間が大好きで、ロロさんと朝まだ寝ていると、「早くかまって」と、
ベットルームに自分でドアを空けて入ってくるくらい。そのくせ恐いもの知らず。
一緒に散歩したとき、公園で巨大な犬に「ウー」と背中を弓なりに
湾曲させ、今にも飛びかかりそうな姿勢で威嚇するのです。猫はすばしっこいので
「猫パンチ」で勝ったかもしれませんが、さすがに心配になったので、戦いたいムーを
無理やり胸に抱いて帰りました。

 ムムットは白くて美しいメス猫。気位が高く、あまりなつきませんでしたが、
ルームメイト曰く「彼女はいつもは知らん振りだけど、私が泣いていたり、悲しい気持ちでいると、近くに寄ってきてなぐさめてくれる」。そんな猫らしい気配りができる猫でした。

 ムーは去年交通事故でなくなったそうです。今でも街でロロさんが黒と白の混じった色の猫を見ると「ムー」と呼んで懐かしんでいます。

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ジーコ・ジャパン 勝ちTゲット!

勝ちT
勝ちT

 ある日突然、キリンの勝ちT(日本サッカー代表をイメージしたTシャツ)が
我が家に届いた。ジーコと彼が書いた文字をアレンジしたシックなTシャツだ。

 多数の応募者の中から厳正なる抽選の上で当たったらしい。

 わが身の運の強さに少しうぬぼれたりして、まんざらでもない。

 応募のきっかけは、会社の納涼会。ビンゴをして社員全員にプレゼントが当たる、
という趣向だったが、私へのプレゼントが応募シール付き応募ハガキだったわけだ。

 「面白いプレゼントだなあ」、と思う反面、「当たらなかったらつまらいないな」
と思っていた。

 なんだかうれしくなって、まず、記念撮影。勝ちTをダーリンことロロさん 
着せようとすると
 「僕は日本人じゃないし、サッカーにはそんなに興味ないから」
 と冷たい返事。フランスといえばサッカーではないの?

 98年フランスがワールドカップで優勝したとき、凱旋カーがカナダはトロントを
横切ったとき、「ウォー」とうれしそうに応えていたのはだれ?

 ワールドカップ出場がまだ決まっていないからって、そんなに盛り下がらなくても
いいじゃない?

ジタン

 調子が今一つのフランスチームもジタンの復活によって、生き返ったみたい。

 やっぱり、ジタンはフランスの司令塔。技だけでなく、なんといっても
兄貴として頼り甲斐がある。

 ロロさんも「サッカーのことはあまり分からないけど、ジタンは良い人に見える
とジタン善人説を唱える。

 私もスタートレックスポック船長に似ていると、親しみがあったが、
今度の復活では我がことのようにうれしかった。

 ワールドカップ出場祈っています!

 アルジェリアの移民の子として貧しい環境で育ったジタン。フレンチドリームという
言葉はないが、精神も身体もバランスよく成熟していて、素敵。

 そういえば、ロロさんのお父さんもフランスの植民地だったアルジェリアに戦争のため
赴任したことがあったっけ。

 フランスと日本。植民地とか歴史とか考えると、ずいぶん違う国なんだなあ、と
思う。日本は大二次世界大戦後、リセットした感があるが、フランスは違う。

 徴兵制や植民地、今だ世界中にあるフランス領(ニューカレドニア、タヒチなど)の
ことなど考えると、本当に遠くて遠い国なんだなあ、と思うこのごろです。

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フランス人シェフロロさんの誕生日その2

アイリッシュパブ
 
 ダーリンことロロさん と豪華客船「シンフォニー」で誕生日のお祝いをした
後、東京の外国人の溜まり場「アイリッシュパブ」へ。そのアイリッシュパブは
新宿の三越裏にあるライオンビルの2階にある「ダブリナーズ」というお店。
 日本に来たばかりの外国人がまず訪れるところ、といってもよく、
いろいろな情報が拾えるようです。例えば英語教師の仕事の見つけ方からおいしいお店情報まで。

 
欧米では「誕生日は自分が身銭を切って大盤振る舞い」の法則!
 
 ロロさんもそこに行けば友達に沢山会えるのでアイリッシュパブが大好きです。
バーテンダーのIさん(オーストラリア人)もその一人で、ロロさんのレストランに家族で来てくれるほど。だから「誕生日はみんなで祝いたい」と足は自然にアイリッシュパブに
向かったのでした。

 しかし、うれしそうなロロさんを横目にしまり屋ワイフの私は、ナンダカいや〜な
予感が。だって欧米の人って「誕生日は自分が身銭切って大判振るまい」という
暗黙のルールを知っていたんですもの。
 
 アイリッシュパブで出会った友達はその日は3人(ホッ)。Iさんが勧めるアイリッシュ
ウイスキーをおごって、「ウォー、プレゼント」とみんなオーバーに喜んでくれて
気持ち良かったので、OK。

ロロのワイフは有名! なぜ?
 
 ただ一つ気になったのが、始めて会ったロロさんの知り合いを紹介されたとき
「ロロのワイフ、有名だよ」と言われたこと。ロロさんに問い詰めると、
「なんだかしらないけど恐いワイフってことで有名」なんだと−、誰だ
そんな噂流したのは! 

 どうもずいぶん前、からんできた酔っ払い白人女と取っ組み合いの喧嘩をした
のが原因らしい。本人はすっかり忘れていたのに〜。
読んでくださってありがとうございました。 

 

フランス人シェフロロさんの誕生日

c4d2859b.jpg豪華客船「シンフォニー」に乗ったぞ!
 
ダーリンことロロさんの誕生日のお祝いを東京湾クルーズ「シンフォニー」
で。午後4時30分に日の出埠頭を出て、6時30分に戻る、というサンセット
クルーズです。夕日を見ながらフルコースのディナーを食べ、ワインを傾ける、
というのはなかなかロマンチック。「豪華客船にフランス人の組み合わせ」は
やっぱり合うな〜と思い、思わずニンマリしてしまいました(ちょっと自慢モード)。

ワイン飲み放題のコース
 
選んだコースは「フランス料理とワインのデュエット」というフルコース+
ワイン飲み放題のコース。一人8000円なり! このお値段は数あるコースの中で
かなりお安い部類。せっかくのダーリンの誕生日にケチってる!とお思いの方も
いるでしょう。
 
 しかし、それはフランス人の恐ろしさを知らない方々です。だって、キャツらは(急に
言葉が乱暴になる)アルコール分解酵素を日本人とは桁はずれに所有している民族で、
とくにワインの飲みっぷりは私からすれば、異常の部類。しかもフランス人シェフと
いう種族になると、それがもっと加速されるのだから、大変! 
 
 フランス人シェフの仲間たちとフランスレストランに行くと、もう、すんごい
太っ腹。値段よりも質、という感じで良いワインをしこたま飲む。例えば料理が4000円
だとするとワインは6000円という比率。
 と言うわけで、ワイン飲み放題、という選択になったわけ。さらに、ロロさんには「船に
乗ることが目的で、ついでに料理がついてきた」と、料理には期待しない
ように説明することも忘れない抜け目なさ。だって、フランス人シェフに真面目に
フレンチを食べさせると、「この赤ワインソ−スで使ったワインは何だ?」とか
とにかくうるさいんだもん。

 ちなみにメニューは
機∩虻據Д機璽皀鵑離灰鵐侫(ほとんどスモークといってよい)
2、カボチャの冷たいスープ(ロロさんもおいしいといっていた)
3、小鯛のムニエル、ラタトゥユ添え
4、牛ロースステーキ、XO醤ソース
5、デザート:フルーツゼリーと小倉アイス(ロロさんは小倉アイスがおいしい、といっていた) 
 ワインは白は飲める、赤は嫌い、とロロさん評価。
 メインのステーキのソースが中華風だったので、ロロさんは白ワインと合わせていた、
のが印象的。「ふうん、ステーキだからといって、必ずしも赤という訳じゃないんだ」
とひそかに感心。

 客船のデッキに出て、二人で腕を組みながら夕焼けから夜景に代わる海の景色を
みるのは本当に素敵でした。お料理、ワイン、雰囲気、景色などトータルすると
かなりお得なクルージングでした。
読んでくださり、ありがとうございました。

 

ダーリンは外国人式ロロさんのプロフィール2

ダーリンことロロさんの好き嫌い

 フランス料理以外の好きな食べ物:刺身、蕎麦、とろろ

 フランス料理以外の嫌いな食べ物:納豆、梅干(あまりすっぱくない甘め物もはOK)

 外国人でも西欧、北米、アジア、アフリカ・・・などいろいろなので、
日本食に関しての好物は、まさに色々。

 しかし、嫌いなものは大体決まっているようです。
まず、納豆、沢庵、梅干の御三家。

 ロロさんは沢庵はOK。でも他の2つはやはり苦手。シェフとして
何度もトライをして、美味しさの秘密を知ろうと努力をするのだけれど・・・。
梅干は好きではないけれど、食べることは可能。
でも、納豆だけは加熱してあれば、食べることは可能だけど(例えば納豆を油揚げの
中に詰めて焼いたものなど)、とにかく生は臭いがダメみたい。
でも、不思議なことに黒豆納豆はOKなの。不思議。

 カナダにいたころ、ダンサーとしてずいぶん長くトロントに住んでいる友人と
カナダ人の日本食好き嫌いについて、話したら面白いことを言っていました。
 
 カナダ人も納豆と梅干は嫌い。しかし、納豆はめげずに何度も何度も食べると好きに
なる傾向があり、最終的に好物にまで昇格するらしい。

 でも、梅干は毎日食べても好きにはなれないみたい。

 そうか、ロロさんはまだ、納豆修業が足りないだけなんだな。

 嫌がるロロさんに、また納豆を食べさせてみようっと(イジメッコと
ロロさんから日本語でいわれているミミでした)。

ダーリンは外国人式ロロさんのプロフィール

ロロさん見よ! そびえ立つ鼻を

■ロロさん
私のダーリン ロロさん は、
フランスのナント市の近くで生まれました(なぜ、ロロさんかというとLauret
という発音が何回練習してもできないので、ロロにしてしまったからです)。
お母さんが小学校のシェフをしていたため(フランスの給食は前菜・メイン・
デザートが出るグルメぶり)、6歳からいっしょに料理を始め、買い物に行き、
テーブルセッティングをしていたようです。将来はカリスマ主夫かと
期待されたものの、幸いにもスカートを履く習慣も身につけず、シェフ
になったのでした。

クネクネ歩く 

でもいまだにクネクネ歩くのは何かの素質があるからかしら。ロロさんの時代はフランスには徴兵制度があり、ロロさんも2年間の軍隊生活を送っているから、歩行訓練も受けてるはずだけど、直らなかったのね。でも、戦争が起こったらロロさんは戦場に? 絶対イヤだー

各国で修業 

ロロさんはフランス、イギリス、スペイン、ドイツ、カナダで修業し、カナダでヘッドシェフになり、私と出会ってしまい、日本に。現在は荻窪にあるフレンチレストランでヘッドシェフとして活躍中です。最近「オルトビオス」と言うWEBマガジンに紹介されたので、良かったら見てください。

ロロさんの形状 鼻と腹

特徴その1

ダークブラウンの髪に瞳、どこまでも高い鼻が特徴(写真のフレームからはみ出る勢い)。手足が長く、高いところの物を取ってもらうのに非常に便利。しかし、大方の日本人用長袖の洋服はテロンテロン状態になってしまう。

特徴その2

手足が細く長い割にお腹が出ている。Tシャツなんか着るとちょっとみっともないけど、私の愛すべきお腹ちゃんとして、もてあそぶ毎日です。例えば、お腹の上でお昼寝するとなんだか安心するし、最近はやりの腸モミを試してみたりできる。腸モミはさすが嫌いらしく、少しでもそのしぐさをすると、「セク腹(ハラ) 」と叫んで逃げ回るが、フランス人はの音が発音できないので、「セクワラ」となり、ちょっと変。
しかし、ロロさんがシェフの制服を着ると、とっても似合うのです! なぜなら、お腹のせい! やっぱりシェフはお腹がドーンと出ていて、腰の低いところでエプロンをしめるのがかっこいいのです(着物と同じですね)。
読んでくださり、ありがとうございました。



マルシェロロ金沢情報

●ディナーは紹介制でしたが、1年半営業し、必要を感じなくなりましたので、紹介制をとりやめました(ランチとディナーは完全予約制。

●キャンセル料について:ご予約を受けてから食材を調達しますので、キャンセル料が下記のようにかかります。よろしくお願い致します。
  〇ご予約3日前から前日前までのキャンセル:コース料金の30%
  〇ご予約日当日のキャンセル:コース料金100%

●メニュー:ご予約制コース料理をご提供致します。
     ランチ:5000円&8000円(税別)
     ディナー:8000円&10000円(税別)
    (6名様以上ディナー5000円より)
 *2名様以上のご予約をお願い致します。

**1週間前のご予約だとありがたいですが、お急ぎの場合はご相談くださいませ。

  

●住所:金沢市寺町4-12-20

●☎050-7515-9175

・駐車場:沼田町交差点スーパー「ひまわりチェーン」駐車場 4番、12番
ミミ Paquet(パケ)
古都金沢でフツーに育つ。夫のロロさん(イラスト上)はフランス人で、しかもシェフ。故郷の金沢でフレンチレストランを再オープン!
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