ダーリンことロロさん がすでにベッドに行ってしまったので、今日は私こと
ミミの独り言・・・。よかったら付き合ってね。
最近白いゴムでできたブレスレットのようなバンドをしている人をチラホラ街で
見かけます。私の勤めている会社でも何人かの女性が身につけながらパソコン
ボードを叩いていたりします。
そう、ホワイトバンドです。「ほっとけない世界の貧しさキャンペーン」というキャッチで
世界の子どもの飢餓を救おう、というNGO活動です。
私も「大賛成!」とホワイトバンドを買いに出かけたのですが、どこも売り切れ
状態。それだけこの運動が成功している、ということで、とっても良いこと。
「日本人のチャリティ精神も満更でもない!」とクリスチャンのロロさん
に自慢しよう、とベッドに行くと、彼はベイビーのように眠っていました。
すやすやと安心して眠る彼の寝顔を見ていると、ふと「平和」という言葉が
頭に浮かんでしまいました。
ブログランキングに参加しています。応援してね。
■平和にも興味を
だって、世界の貧困が解決しない大きな原因は戦争や、紛争といったまさに
人災。第一回目のブログにも書いたけど、フランス人のロロさんは徴兵制度のため、
2年間の軍事訓練を受けています。だから、フランスがどこかの国と戦争をはじめ、
傭兵では間に合わなくなった場合、「ロロさんは戦争に行かなくてはならないのです!」
しかも最前線に。
平和ボケそのものだった私は、この事実を知ったときは、本当にショックで、
「戦争」ということを真剣に考えました。そして、戦争や紛争が地球上
で行われていることを知り、「人間の安全保障」に興味を持つようになりました。
(今日私はとってもマジメモード)
アフリカのスーダンでは民族浄化の名目のもと8万人も殺され、現在も紛争や、
キャンプ生活に蔓延している病気のために多くの人が亡くなっています。
でも、こうゆうニュースって、ちぃっとも日本で放送されない。私も最近知って
ホント超びっくりでした。
ホワイトバンドでせっかく盛り上っている日本人の「チャリティ精神」が
もっと平和とかまで広がったらいいなあ。
■「ホテル ルワンダ」日本公開を求める会
「ホテル ルワンダ」はルワンダの大虐殺を扱った映画。
「ルワンダ版シンドラーのリスト」ともいえる映画で、昨年度のアカデミー賞では主要3部門にノミネートされているほどの映画です。
しかし、日本の配給会社が触手をのばさず、公開が危ぶまれています。
「日本人にとって興味がないテーマだから?」
配給会社よ、ちょっと遅れているんじゃないの? と言ってあげたい。
ぜひこの映画を公開させようという運動があり、ずいぶん署名も集まったようなので、
今後に期待しています。早く観たいよ。ホント(ちょっと外国人っぽい言い方になっている)。
■人間の安全保障の本
人間の安全保障は「国家の安全保障」と違って、あくまで人間を中心に据えています。
人間の安全保障によると、「健康」とは心と身体の健康、そして、将来への希望を持つこと、
とあります。なるほど〜。
もし、興味がある方がいれば、お勧めの本は次の2冊(もっとあるかもしれないけど、
私が知っているのはこの2冊。ごめん)
1、「いま平和とは」最上敏樹 (NHK人間講座)テレビ用なので、コンパクトな内容わかりやすい。
2、「安全保障の今日的課題」緒方貞子、アマルティア・セン (朝日新聞社)
ミミの独り言・・・。よかったら付き合ってね。
最近白いゴムでできたブレスレットのようなバンドをしている人をチラホラ街で
見かけます。私の勤めている会社でも何人かの女性が身につけながらパソコン
ボードを叩いていたりします。
そう、ホワイトバンドです。「ほっとけない世界の貧しさキャンペーン」というキャッチで
世界の子どもの飢餓を救おう、というNGO活動です。
私も「大賛成!」とホワイトバンドを買いに出かけたのですが、どこも売り切れ
状態。それだけこの運動が成功している、ということで、とっても良いこと。
「日本人のチャリティ精神も満更でもない!」とクリスチャンのロロさん
に自慢しよう、とベッドに行くと、彼はベイビーのように眠っていました。
すやすやと安心して眠る彼の寝顔を見ていると、ふと「平和」という言葉が
頭に浮かんでしまいました。
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■平和にも興味を
だって、世界の貧困が解決しない大きな原因は戦争や、紛争といったまさに
人災。第一回目のブログにも書いたけど、フランス人のロロさんは徴兵制度のため、
2年間の軍事訓練を受けています。だから、フランスがどこかの国と戦争をはじめ、
傭兵では間に合わなくなった場合、「ロロさんは戦争に行かなくてはならないのです!」
しかも最前線に。
平和ボケそのものだった私は、この事実を知ったときは、本当にショックで、
「戦争」ということを真剣に考えました。そして、戦争や紛争が地球上
で行われていることを知り、「人間の安全保障」に興味を持つようになりました。
(今日私はとってもマジメモード)
アフリカのスーダンでは民族浄化の名目のもと8万人も殺され、現在も紛争や、
キャンプ生活に蔓延している病気のために多くの人が亡くなっています。
でも、こうゆうニュースって、ちぃっとも日本で放送されない。私も最近知って
ホント超びっくりでした。
ホワイトバンドでせっかく盛り上っている日本人の「チャリティ精神」が
もっと平和とかまで広がったらいいなあ。
■「ホテル ルワンダ」日本公開を求める会
「ホテル ルワンダ」はルワンダの大虐殺を扱った映画。
「ルワンダ版シンドラーのリスト」ともいえる映画で、昨年度のアカデミー賞では主要3部門にノミネートされているほどの映画です。
しかし、日本の配給会社が触手をのばさず、公開が危ぶまれています。
「日本人にとって興味がないテーマだから?」
配給会社よ、ちょっと遅れているんじゃないの? と言ってあげたい。
ぜひこの映画を公開させようという運動があり、ずいぶん署名も集まったようなので、
今後に期待しています。早く観たいよ。ホント(ちょっと外国人っぽい言い方になっている)。
■人間の安全保障の本
人間の安全保障は「国家の安全保障」と違って、あくまで人間を中心に据えています。
人間の安全保障によると、「健康」とは心と身体の健康、そして、将来への希望を持つこと、
とあります。なるほど〜。
もし、興味がある方がいれば、お勧めの本は次の2冊(もっとあるかもしれないけど、
私が知っているのはこの2冊。ごめん)
1、「いま平和とは」最上敏樹 (NHK人間講座)テレビ用なので、コンパクトな内容わかりやすい。
2、「安全保障の今日的課題」緒方貞子、アマルティア・セン (朝日新聞社)
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