昨日、ダーリンことフランス人シェフの ロロさんとプレ・バレンタインデーを祝いました。ロロさんは14日は恋人たちのために、ヘッドシェフを務めるフレンチレストラン「ブラン・ド・ミュゲ」で腕を振るうので、お休みの13日にプレ・バレンタインをしたのです。
 愛の種族、フランス人ですもの。やっぱりロマンチックナイトにしたい、とブルーノート東京に初めて行きました。東京・表参道骨董通りという日本でも屈指のおしゃれエリアに位置し、恋人たちにぴったりのロケーション。ブルーノートの入り口は鏡張りで世界的ジャズプレイヤーの写真が貼ってあり、世界のブルーノート感がむんむんと醸し出されています。そしてチケット係、ウエイターなどのスタッフも何度も面接を重ねて採用したんだなあ、と思わせるちょっとおしゃれ系の人たち。
 気分もすっかり盛り上がったところで、シャンパンを注文。特別な日だから、ということもありますが、なんと言ってもリーズナブルなのです。お店で買っても6000円くらいはするヴーヴ クリコ ボンサルダン イエローラベルがボトルでなんと7500円。ブルーノートでこの値段はお買い得です。
 シャンパンで乾杯していい気分になったころ、いよいよミュージシャンが登場。
パット・メセニージョン・スコフィールドらトップ・ギタリストから敬愛されるジャズ・ギターの巨匠ジム・ホールと実力派ピアニストジェフリー・キーザーのデュオ公演。さすが世界のブルーノート、豪華ラインナップです。
 演奏は円熟のギターと才気のピアノの融合で、全体としては優しい感じ。バレンタインデーにぴったりの音でした。シャンパンとジャズの両方で酔った目で、隣りのロロさんを眺めると、ちょっといい感じです。

 倦怠期を心配している方、けんか中のカップルのみなさん、ぜひブルーノートへ。そしてシャンパンを注文してください。いつもよりパートナーが素敵に見えますから!

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